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京都の野外彫刻フィールドワーク99
『水平社会への道標』2003年 佐野 賢設置場所 : 北区下総町5-1 (京都府部落解放センター)
野外彫刻にはそれぞれに設置されている理由がある。歴史的な偉人の住居跡やゆかりの場所であったり,公共的な施設の象徴として設置されたもの,商工会議所などの何周年かの創立記念として建立されたもの,個人の寄贈によるものなどそれぞれの経緯も一様でない。
この作品「水平社会の道標」は題名からもわかる
京都の野外彫刻フィールドワーク植物園2
京都府立植物園は,今年で開園100周年だという。この植物園内には現在13の彫刻作品が野外に設置されている。この植物園に野外彫刻が設置されるようになったきっかけは興味深い。また設置されている像は女性の裸婦が多いのも興味深い。着衣の女性像もあるがこちらは比較的最近に設置されている。北山門から入園すると右と左に着衣の女性像が二体ある。この時期には春の花々が像の周辺に咲き女性像がより魅力的に見える。市街地
もっとみる野外彫刻フィールドワークワークin 横浜8⃣
元町から山下公園に向かっていくと,左手にフランス橋が見えてくる。この手前を右に登っていくと港の見える丘公園に行ける。この港の見える公園入り口に抜ける手前に小さな広場がある。この像はそこに立っている。石台には『AURORE』の文字が刻まれている。それ以外に記されたものは見つからず,この裸婦像についての情報が得られなかった。この周辺には旧フランス領事館公邸遺構やフランス橋があり,この辺りはフランス山地
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『宇宙の時間』2000年 野村 仁
設置場所 : 河原町御池交差点
市役所の東南角にこの『宇宙の時間』がある。京都市の御池通シンボルロード「アート空間創生事業」のひとつとして設置された。時計塔「ゴールドリング・煌(きらめき)」と「星の誕生」から構成されている作品だ。夜にこの辺りを通ることがないので,照明や投影される映像によってどのように見えるのか,また機会があれば見に行きたいと思う。
昼
ちょっとスケッチ in チェンマイ🔟
ちょいすみinチェンマイもそろそろ終わりに近づいて来た。今日は午前中はゆっくりして、午後からまだ行ってない寺院を巡り、夕方からはナイトマーケットに行って晩ごはんを買って帰ることにした。
チェンマイは食事は安いのだが、移動するのに結構お金がいる。ソンテウもトゥクトゥクも2年前より高くなっているように思う。円安のためか。それでも安いと言えば安いのだが、何回も乗るとそれなりにかかったりする。
チェ
ちょっとスケッチ in チェンマイ⑨
チェンマイのナイトマーケットは何ヶ所かある。チャン・クラン通りのナイトマーケットが有名で、通りに沿ってお店がたくさん出る。また、通りから横道に入ると飲食の屋台やらライブをやっているところが何ヶ所かあり賑やかだ。
滞在している近くのメーカー運河沿いでもナイトマーケットがあるようなので夕方行くことにした。
日が沈む前だったので、これからそろそろ準備しようか、といった様子だった。まだ、店は開いてい
野外彫刻フィールドワーク in 横浜6️⃣
横浜はいろいろな顔を持つ観光地だ。この像があるところは、みなとみらい地区。うつくしく整備され、近代的なビルが建ち、オシャレなカフェなどがある。関内や中華街、元町とはまた違った魅力的な地区だ。
横浜三井ビルゲートプラザの入り口にあるのだが、巨人が忽然と立っている印象だ。目鼻もないような顔だが、ビルの間から太陽の光を受け全身にエネルギーを蓄えているようにも見える。作品名はGrow。この街とともに成
野外彫刻フィールドワーク in 横浜5️⃣
中区日本大通りに新聞博物館がある。そこに「新聞少年の像」がある。この像の設置は平成16年で、制作者仙台出身の彫刻家翁朝盛(明治生まれ、1968年没)。複製第一号と記されている。もとの像は1957年制作か(詳細は不明)。
1958年ごろにいくつかの「新聞少年の像」がつくられ各地に設置されている。京都の円山公園にもある。こちらは朝倉響子の制作。山田太郎が「新聞少年」を歌ったのは1965年だ。このこ
野外彫刻フィールドワーク in 横浜4️⃣
横浜の関内に佐藤忠良の作品がある。ここは伊勢崎町ブルースに歌われた場所。今はファミリーでショッピングも楽しめる場所になっている。しかし、飲み屋さんが多くディープなところだ。
そんなところではじめてこの「若い女」(1978年設置)を発見したときは、かなりびっくりした。この場所に何故この像があるの!?、という感じだった。さらに驚いたことがあった。この女性像のお尻に防犯カメラ作動中の黄色いステッカー
野外彫刻フィールドワーク in 横浜3️⃣
横浜駅東口のポルタに向かう通路にこの少女の像は立っている。制作者は日本を代表する彫刻家の佐藤忠良だ。モデルは孫娘だそうで、横浜の新しい玄関にふさわしい、すこやかさと爽やかさを願ってつくったと記されている。
しかし、僕にはこの像がここにあることが相応しいとは思えない。この辺りの人の流れは多く、足速に人たちが移動している。この前を何回か通っているのに見落としていた。また、壁際に置かれていることもあ
野外彫刻フィールドワーク in 横浜2️⃣
山下公園を赤レンガ倉庫方面に歩くと海に向かって座る像に出会う。赤い靴の少女の像だ。童謡の「赤い靴履いてた…」の女の子、制作者は山本正道、設置は1979年。
この像の周りには花々が植えられきれいに整備されている。多くの人が訪れて触って行くのだろう、頭や腕、頬もつるっと輝いている。童謡の少女は悲しそうだけれど、この像は愛されているようだ。表情が優しい。
ちょっとスケッチ in チェンマイ⑥
ワロロット市場にお土産を買いに行った。昨日も行ったが、ここが一番安いので、また行くことにした。タイパンツが59Bだ。ちがう市場で買ったのは100Bだった。モン族のお土産も追加購入。店のおばちゃんもまた来たね、といった表情だった。
市場の食堂みたいなフードコートでお昼を食べ、そこからチェンマイで最大の大型ショップモールのセントラルチェンマイに行った。イオンモールのような大型ショップモールだった。