2023年正月独り語り

いつもの様に

昨日２０２３年書き初めをした。
例年ながらちょっと独り語りをしてみよう。

普段あまり一年のことを振り返ることはないが、2022年はかなり自分の中でもいろいろなことがあったので、ちょっと振り返ってみようと思う。

まずやはり、大きなことで言えば、ウクライナとロシアの戦争だろう。
災害、震災等が起こった時、昔から自分は、必ず何かやってきた。募金に始まり、物資支援、人道支援等、自己満足と言われるかもしれないが、そんなのは関係ない。そういう時に惜しまず必要なものを渡せる様、普段働いているのだ。

今回は、自国ハンガリーの隣国ということもあり、物資支援を行なった。

日本にいる方々には大変感謝しています。

当初、FBで物資支援の呼びかけを行った時、すぐに多くの方々が声を上げてくださった。
普段よくしてくれている方、付き合いが深い方をはじめ、あまり関わりがこれまでなかった方まで、僕の元にお金を集めてくれた。それも、一度だけでなく、何度も送ってくれる方もいた。
やはり近くにいたら体が動いてしまうのは当然だが、日本からウクライナは特に関わりがなかったであろう国なのに、それだけのことを何の躊躇いもなくすぐにできたあの皆さんは、本当に、心から尊敬できる方々だ。

自身が国境に行って感じたことは山ほどある。
ここに書くと長くなるが、これを読んで興味を持ってくれた方とは、ぜひ食事でもしながらゆっくりと話したい。
（AMDA出版の本に一部執筆あり）

ただ今回、書道家としての活動もできた。
物資支援用の車、その支援物資に貼るステッカーを、自身の書道でデザインさせていただいた。
これは複数のメディアで取り上げていただき、自分の中でも、何事にも変えがたい経験になったと思う。

ウクライナのことについて話したいことはまだまだあるが、とりあえず去年の振り返りに戻る。