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何かを得るためには何かをやめる覚悟が必要。

こんにちは!

今回は「何かを得るためには何かをやめる覚悟が必要」という話をしていきます。

突然ですが、皆さんは新しく何かを始めようと決意したことはありませんか?

・ダイエットをして夏までに5kg痩せる!
・毎日筋トレして美しい体になる!
・毎日読書をして月に10冊本を読み終える!

気合を入れて「今までの自分を変えよう」と意気込む方も多いですよね。

しかし、結局断念していませんか?

理由は様々ですが、

仕事が忙しくなって…
他にやることが多くて時間がない…

このようにやるべきタスクが重なると、新しいことに取り組む時間がなくなりますよね。

そこで、人生に余白を作ることが重要になってきます。

トレードオフについて

皆さんはトレードオフという言葉をご存じでしょうか?

元々は経済学で使われている言葉でしたが、ここ近年では一般的に用いられるようになりました。

意味は「一方を尊重すればもう一方が成り立たない状態のこと」です。

例えば恋愛において、誰か特定の恋人ができれば他の異性と出会う機会を失ってしまいます。

このように、何かを得るためには何かを失う必要がある、という考え方をトレードオフと言います。

高品質かつ低価格な商品の実現が難しいのも、この原理に基づいています。

何かをやめて余裕を作ろう!

話を戻します。

つまり、自分が新しく始めたい(得たい)のであれば、何かをやめる(失う)必要があるということです。

人の時間は24時間と決まっており、誰ひとりとして例外はありません。

だからこそ、常に余裕を作っておきましょう。

例えば仕事に加えて副業をやりたい!と思ったときに、本業で残業ばかりしていては時間が足りません。

加えて疲れも出てくるので、なおさら新しいことを始める気力が出てこないですよね。

なので、まずは本業の残業時間を減らすところから始めましょう。

毎日読書をしたい場合は、読書をする時間を確保しなければなりません。

このときにテレビを見る、アニメを見る、ゲームをするといった余暇活動に時間を使いすぎていては、読書をする時間が作れなくなってしまいます。

だからと言って睡眠時間を削っては本末転倒です。

よって、読書をするために何かをやめる必要がある、というわけですね。

時間を大切に

ここまでお話ししてきましたが、時間は有限であり貴重なものです。

「時間=命」と考えることもできます。

人生はいつ終わるかわかりません。

急に明日事故で人生が終わる、という可能性もゼロではありませんよね。

だからこそ、何かを始めるときは余裕を作っておきましょう。

チャンスはいつやってくるかわからないのですから。

ここまで見ていただいてありがとうございました!



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