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「4つの資産」と「2つの時間」を使って人生を変える

こんばんは!
皆さんは「時間の使い方」について
どのようにお考えでしょうか?

人には平等に24時間という時間が与えられており、
それは誰にとっても例外はありません。

しかし、時間の使い方一つで人生は大きく変わります。

今回ご紹介するのは長倉顕太氏著の
「時間編集術」という本です。

この本には4つの資産である

・時間
・能力
・人脈
・お金

の中でも自分でコントロールできる
「時間」の重要性について述べられています。

「時間という資産をどこに投資するか」
「どこに投資すれば最大のリターンが見込めるか」

時間

そして人生には順序があり、

「時間」→「能力」→「人脈」→「お金」

この順序で資産を増やすことが
「人生のルール」
なのです。

ではどうすれば時間という資産を増やすことが
できるのでしょうか?

今回は時間の使い方について
特に重要だなと思った

プロダクティブタイム
アンプロダクティブタイム

について紹介させていただきます。

それではどうぞ!

1.プロダクティブタイム

まずプロダクティブタイムなのですが、
こちらは端的にいうと
「生産性を重視する時間」です。

後ほど紹介する
「アンプロダクティブタイム」
を増やすための時間とも言えます。

この時間ではとにかく「時短」を徹底することで
生産性を上げていくことが重視されており、
本書の中でも

「プロダクティブタイム」では「時間のコスパ」を
徹底的に高めることを目指します。

と述べられています。
そして

「時間のコスパ」=付加価値/時間

という式があり、付加価値の算出方法としては
「人生の4つの資産のいずれかをどれだけ生み出したか」
で考えていきます。

ではどういう風に「時間のコスパ」を高めていくのかというと、

1)1.5倍速で生きる
2)スピードを上げるトレーニングをする
3)25分単位で動く
4)マルチタスクをする
5)朝早起きをする

等の方法が挙げられます。
どれも重要なのですが、特に個人的に重要だなと
感じたのは3)5)です。

3)25分単位で動く
全てのタスクを30分ごとに分け、
25分取り組み、5分休憩する、というものです。

これは是非やってみて欲しいのですが、
締め切り(期限)が決められていると
タスクに集中しやすくなるのでおすすめです。

実際に「ポモドーロ・テクニック」と言われる方法が用いられています。

このテクニックに関してはDaiGo氏著の
「自分を操る超集中力」
という本でも紹介されています。

5)朝早起きをする
毎日1時間早起きするだけでも1年間で365時間もの時間を作ることができるので、これだけでも人より約45日分の時間分多く活動できる、ということですね。

早起きに関してはこの動画で述べられていることがすごく腑に落ちたので、是非みてみてください。きっと早起きしたくなりますよ^ ^

https://youtu.be/W4LFDOFU5Rc

2.アンプロダクティブタイム


アンプロダクティブタイムに関しては
非常にシンプルで、
「何もしない時間」です。

何もしないねこ

特にこれをしろ!という時間ではないのですが、
本書では6つのメリットが述べられています。

1)メンタルに良い
2)結果が出る
3)視野が広がる
4)クリエイティブになれる
5)やりたいことが見つかる
6)出会いが増える

あえて余白の時間を作ることで
これだけ良いことがあります。
確かに詰め詰めのスケジュールの生活では
ゆっくり自分と向き合う時間や、創造する時間が取れませんよね。

なので、この余白時間を作るために先程紹介した
プロダクティブタイムをどんどん
生産的なものにしていきましょう!

本書では他にも「ルーティン化」や
具体的な「アクションプラン」について
書かれているので、これらについては
実際に読んでいただければなと思います。


ここまで読んでくださって、
ありがとうございました!

いいねで応援してくださると嬉しいです(^^)

それでは次回のnoteでお会いしましょう!

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