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本島の名産品【タコ】

いつも迷ってしまう。。。

タコをひらがなで書くべきかカタカナで書くべきか。。。

迷いつつ、いつもカタカナで書いてしまう。

皆さんはどちら派ですか?

それでは本題に移ります。
今日は本島の名産品の1つ【タコ】についてご紹介していきます。

本島近海で獲れる天然タコは主に【マダコ】と呼ばれる種類になります。

本島産マダコの特徴をあげるとするならば「良質なご飯を食べています。

主なご飯
・タイラギ貝
・本ミル貝
・マテ貝

これらの二枚貝、あまり馴染みがない方もおられるのではないでしょうか?

実は!!!超高級品なんです。

この中でもダントツで高級なのは

タイラギ貝

平均キロ単価 1万円もする高級貝。
人間でもなかなか食べられない物を毎日食べてる驚きですよね!
本島産のタコは贅沢なくらしをしています(笑)


そんなタコですが、よく聞かれることがあります。
「タコってどうやって料理すればいいのか分からない。」

確かに、よく見かける料理と言えば
・たこやき
・たこのお刺身
・たこのカルパッチョ 等

ありきたりな物ばかりですよね。
まあ、美味しいですが

ここで僕がオススメする変わり種料理をご紹介します!

それは。。。。。。。

タコチャウダーです!

作り方いたってシンプル!

普段作られているクラムチャウダーにタコを入れるだけ!

※ポイントはタコを入れてほんのりピンク色になるまで煮込むこと。

タコのいい出汁が出て最高なんです!


タコの「オス」「メス」の見分け方

オス

オスだこは吸盤の大きさ不揃い

メス

メスだこは吸盤の大きさが揃っている

これがタコの性別の見分け方になります。
では、なぜ
・オスは不揃い
・メスは揃っている
のか。

実は、これには子育てと深い関係があるのです。

タコは主に子育てを「岩場」もしくは「タコ壺」の中でお母さんダコ1人で行ないます。
赤ちゃんが卵から産まれる間お母さんダコはとても大事な仕事をします。
それは、卵のお掃除
卵に付いたゴミなどをお掃除しないと赤ちゃんは死んでしまいます。

この、卵の掃除の際に吸盤が揃っていることが非常に重要になってきます。

なぜか?

卵をお掃除する際は吸盤が付いた足を使って行うのですが
その時吸盤の大きさが不揃いだと卵が傷ついてしまうのです。吸盤の大きさが揃っていると卵を掃除してもなめらかになっているため卵が傷つきません。
なのでお母さんダコの吸盤は形が揃っているのです。

以上が、タコの性別の見分け方になります。

次回は

本島の伝統漁法タコ壺漁についてご紹介します。

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