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フットゴルフワールドカップ2018回顧録⑤~個人戦二日目&団体戦一回戦~

※本投稿は、facebookの投稿を再編集したものです


fifg footgolf world cup 2018 in marrakesh
2018/12/11~12
DAY5,6

individual competition day2/team competition Round of 16

◆個人戦二日目

大会初日の出遅れを取り返す為、スタートから攻めていくことを心に誓ってスタートした個人戦二日目でしたが、スタートホールで+13の大トラブル。
この日は風が強かったのですが、スタートしたばかりでその風がうまく読みきれてきれておらず、大きなミスへと繋がってしまいました。
後から知ったのですが、ゴルフにはないアンプレアブルというちょっと不思議なルールがあり、1打ペナルティを払えば球の行方に関係なく、同じところから蹴り直しができたのですが、知らなかった為にグリーン回りを行ったり来たりしてしまいました。
2mのパーパットからやり直せばダボで済んでいたかもしれませんが、ルールを知らない自分のミスだから致し方ありません。
その後は冷静さを取り戻し、残りの17ホールは+2でラウンド。
途中ホールで同じように強風に煽られたボールがあらぬところに転がり難しいバンカーに落ちるピンチがありましたが、今度はしっかりとアンプレアブルを宣言してダボで収めました。
結局この日は+15。
初日と合わせて+23、318位タイで予選通過ならずでした。
応援して頂いた皆様、申し訳ありません。
ただ、予選通過できなくとも三日目、四日目も下位トーナメントでのラウンドが可能なので、残りの二日間で少しでも順位をあげれるよう頑張ります。

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◆団体戦一回戦

個人戦2日目が終了し、翌日から団体戦が始まりました。
シングルス4つ、フォーボール1つ、フォーサム2つの計7マッチで争われる団体戦は、個人戦の各国上位4人のスコアの合計が少ない16ヶ国が出場権を得ます。
日本は、個人戦9位で見事出場資格を得ました。

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初戦の相手は、個人戦8位のスロバキア。

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相手は、前回のワールドカップで3位になった元プロサッカー選手など、ヨーロッパの一流選手ばかりが名を連ねていましたが、個人的にこの日の為に様々な角度から色々なことを研究してきたので、負ける気はしませんでした。


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私がキャディについた組は、木村勝選手、山縣祐人選手、安村翼選手の三名と相手選手によるフォーサムの戦いでした。

今大会におけるフォーサムは、ホール毎にボールを蹴る選手を二名選び、その二人で交互にボールを蹴りながら相手よりも少ない打数で上がったホールを1ゴールとして数え、18ホールラウンドする中で相手よりも多くのゴールを獲得したチームが勝つ方式です。この方式だと、勝敗を左右するポイントは、どこのホールで誰がどの順番で蹴るかが重要になってくるのですが、三人ともに、サッカーで培った技術は素晴らしく、私が援護できる部分があるとすればコースマネジメントとゴルフの知識しかないということはわかっていたので、ティーグラウンドに立った時点で目に入った情報は全て伝えつつも、三人の意見を尊重し、同調することで自信を持って蹴ってもらえるような発言を心がけました。

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狙い通り、自分がキャディーとしてついた組は、勝たせることができましたが、他の組にまで勝利に繋がる有効なアドバイスをすることはできず。
結局、トータル3勝4敗で負けてしまいました。
勝てば世界一のイギリスとガチンコ勝負できただけに悔いの残る1日でした。次回のワールドカップでは、もっと団体戦に向けた取り組みや練習を増やしていき、ONE TEAMで戦いたいと思います。

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ちなみに今大会の団体戦フォーマットは、2日で4試合、午前午後で1試合ずつをこなす超ハードスケジュール。スロバキアに勝ったとしても、世界最強のイギリスチームと対戦して勝つ為の余力を残しておかなければならなかったわけで、世界を制するには技術だけでなく体力、そしてチームワークも必要になるでしょう。2020年の日本開催が決まった暁には、このあたりも念頭に置いた上でトレーニングを重ねなければならないと思われます。

明日は個人戦三日目です。
引き続き応援よろしくお願い致します!


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