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介護職についての(投稿まとめと追記)

=仕事に対する・・・=

少なくとも、3か月とか6か月、年単位で同じ職場、同じ職位で働いていたら、おおよそ、その組織の持っている仕組み、締め切りなどのタイムライン的なものは理解できるようになっていることだろう
しかし、そういう成長を理解できない人は少なからずいる。
そして「理解する気のない人と、理解できない人」は、「紙一重」な気がするが、
組織においても「社会性のない人と、社会性が身につかない人」とも同じ気がする
こういう時誰がとう、この差を埋める悟りをあたえるのであろうか。
そして、そういう人が、上司にいないことを願うばかりである。

=管理者もしくはリーダーを選ぶということ=

★仕事として定着するの?介護?★
介護現場での離職率が下がったというニュースがネット上にも流れているが、なぜか?ということを考えると、それは、景気に左右されない安定した供給量(募集数が圧倒的に多い)と、給与面でもそれなりに良くなっているという現状がある。
 様々な施策(加算)により、事業所の収入はある種、清く正しく職場の現状を理解しながら運営できている職場であればそれなりの収入が得られる仕事になっている可能性が高まっている。
 なので、まだ、見劣りする年収や時給かもしれないが、悪くはないということを証明しつつあるのではないか。

★定着してますか?★

皆さんの現場では、どんな人が定着というか、勤続年数が長いですか?その人は、しっかり成長していますか?それとも、、、長年いる方(表現に困ってしまいますが)ですか?しっかり仕事ができていますか?私も、最近今の職場で長年働いている人になってきました。果たして成長できているんだろうか?長年いる方になっていないだろうか?そんな疑問をちょっともっています。
新しいことにまだまだチャレンジできるので「老害」とは思われていないことを願うばかりではありますが。

★採用について★

引き続き採用については、募集があふれかえっている状況、人が足りていない状況であることはまちがいない
給与として出せるものがどこまでなのかは、その組織の体力、余力などなどによるところも多いにあるだろう
しかし、基本は「赤字にしない」ということが重要なのである。
一定のコストをかけて、一定の時間をかけて採用した職員が、あっという間にやめてしまう。何も言わずに行方をくらますというようなことは少なからず、この業界ではあるわけで、そういうことも想定内で採用活動をしていくことが、安定した採用につながるのかもしれない

★組織の中の人事★

介護現場で意外と難しいのが、組織の中の人事。さすがに、朝出社したら、転勤辞令が掲示板に張ってあったなんてことは、今時昭和ドラマリバイバルみたいなことはないのかもしれませんが。
介護現場では、管理者であったり、介護主任、看護主任・・・などなどにはじまり、制度上の役回りから、会社の役回りまでいろいろとあるわけです。
その一方で、介護の現場で働いている人はいろいろなわけで、できることならば、組織としての責任を持つとか、言うのを嫌う傾向も強いのかもしれません。それは、介護の仕事が始めやすく、辞めやすいという業界の実情であったり、いろいろな社会情勢で介護の仕事を今している方それなりにいるというところが原因でしょうか。
それなりに責任を持つべきひとというのは、残念ながら、誰でもいいというわけではありません。


社内掲示板イメージ

★人材難という葛藤の中で★

人材難という葛藤は、日々付きまとうわけですが、まずは、育ててますか?
その職場にあった職員さんが、その職場の求められる能力をもって仕事ができる職員さんは、勝手には育たないわけです。そういった中で、誰かをリーダーにしなければならない、管理者にしなければならないときの人事として、、、少なからず、選ぶ人がいない中での人事になってはいないだろうか。そうなってしまっているのは私を含めて先を行く人間の責任な気がするわけです

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