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英検やTOEICを頑張っても、日常英会話はできない
前回記事はこちら↓
はじめに
英語学習を始めて約1年経ちますが、スピーキング力はあまり伸びていません。もちろん試行回数が圧倒的に少ないのが主因ですが、、最近思うのが、そもそも「日常英会話」と「英検やTOEICなどの試験対策」は全く別の次元の話なのでは、ということです。
オンライン英会話でのできごと
最初のsmall talkで、急に寒くなってきたという話になり、
先生「すのい now?」
ぼく「え?すのい?」
何度か聞き返して、ようやくsnowyと分かったのでした。こういう事例は枚挙にいとまがなく、hot pot dish(鍋料理) 、hay fever(花粉症) 、vessel(容器。船以外に意味あるんかい!) ……など。
最近、自分にはこういう半径3メートル以内の事象を説明する語彙力が、あまりにも少ないと痛感しています。相槌もYesとExactlyとAbsolutelyしかないし。そして同義語を知っていても、言葉ごとの感情の強弱が分からなくて使いづらい。
でもこれって、大人になると習わないんですよね……もちろん試験にも出てこない。英検1級の勉強をしてきて、社説や伝記が英語で読めて「気候変動は解決するか?」みたいなお題に意見が言えるのに、snowyがわからないっていう……。なんだこれ。笑
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受験英語勢のハンデかも
「留学したり、幼少期から英語教育を受けてきた人に追いつきたい」という気持ちは当然あったし、ハンデは余裕で乗り越えられると思っていました。が、こういう点はなかなか難しいです。
自分の近くの事象から知識が広がっていくのが生理的な学習プロセスで、彼らはそれをなぞって自然に日常英会話を身につけたのでしょう。
しかし、「国内独学勢」「大人になってから勢」「試験から英語に入る勢」など、言い換えれば「外堀から埋めていく勢」は、能動的に知識を獲得しようとしないと永遠に身につかない気がしています。
Disney+はどうか?
自分にいま必要なのは幼児〜小学生向け、かつ日常見るようなプログラムなのかな?って思っていて、Disney+を契約しようか悩んでいます。笑
春頃にお試しで契約したのですが、字幕付きでも何を言っているかわからなくて、無料期間中に解約しちゃいました。
お金に余裕があれば契約して、もし効果があればご報告したいと思います。
【今後も勉強の進捗にあわせて記事を書いていく予定です。ご覧いただけたら嬉しいです!】
つづく
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