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樺沢紫苑先生の出版記念講演会に行ったら。。。

こんばんは!コロナが原因で、イベントが一つ中止になって寂しいいたこです。

中止にならなかった出版記念講演会

今日は久しぶりのリアルイベント、樺沢紫苑先生の『精神科医が見つけた三つの幸福』という本の出版記念講演会に行ってきました。
出版記念講演会というものに出るのは初めてで、ちょっぴり緊張しつつ期待もしつつの参加でした。

なんせ大阪の状況がこんなですから(コロナウイルスのことね)。
でも主催の方から「しっかり感染症対策を取ったうえで実施します」と連絡があったので、行ってみました。

席は指定席、入場前の行列を避けるため開始30分以上前に来ないよう連絡、入場時に検温・手指消毒。そして講演会中は全員がマスク着用、席は1席ずつ空席あり。
通常は行われる懇親会も無しでした。
向かい合って何かを話すことも無く、全然大丈夫だったんじゃないかと個人的には思っています。

樺沢紫苑先生とは?

さて、樺沢紫苑先生と言えば有名なので、ご存知の方も多いでしょうが一応ご紹介。こんな方です。☟
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%BA%E6%B2%A2%E7%B4%AB%E8%8B%91
ウキペディアさんにお願いしました。
ここには写真がないので、今日講演会で撮った写真を入れますね。


こんなに有名な先生でありながら、私が樺沢先生を知ったのは割と最近なんです。
自分のアウトプットに対して悩んでいた時に、先生の『アウトプット大全』という本を知ったのがきっかけでした。

「確か精神科の先生なのにアウトプット大全とか書いてるんだ」と思って早速購入。そしたらこれが面白い!しかも実用的かつ論理的!
なるほどと思って、次はこれを書く樺沢先生に興味を持ち、まずはメルマガに登録しました。
そしてメルマガで送られてくる YouTube を見て、これがまた面白いと YouTube をチャンネル登録しました。お話の内容もなんですが、収録されている場所が面白くて。私もこんなの撮ってみたいと思ってます( ´∀` )
『樺ちゃんねる』はこちら☟
https://www.youtube.com/user/webshinmaster

この『樺ちゃんねる』 を例えばウォーキングのお供に、ドライブのお供に、時には電車の中で、バスの中で見たり聞いたりしているうちにちょっぴりファンになっちゃいまして。
その先生が出版記念講演会を大阪でされる!しかもリアル!
これは行くっきゃない!いうノリでお申し込みをさせていただいたわけでございます。

リアルで会うから感じること

んでもって初めて行く会場、初めての出版記念講演会。ドキドキワクワク。
だいたい私、講演会に参加する時は講演をなさる先生の熱量を感じたくて行くんですけど、期待に違わぬ熱量でございました。
YouTube 見ている喋り口調、雰囲気そのままに、やっぱりオンラインでは味わえない気迫というかオーラというか。

参加者には樺沢ファンの方々がたくさん来られている様子で、中には広島、名古屋など、大阪ではない場所からも参加者もいらして。
冷静に考えれば当たり前なのかもしれないけど、びっくりしました。
「著作はすべて持っている」とか、今年の1月からスタートしたばかりのファンクラブの会員さんとか。
このファンクラブは面白そうなので、私も今回入会することにしました(⌒∇⌒) それも一応宣伝しときますね(笑)

樺沢先生は「写真を撮って SNS とかにあげてくれるのは大歓迎!バンバンやってください~」っておっしゃるんですよ。
「これって講演会の参加者にマーケティングをお願いしてる?」
「これは上手い方法だなー」って感心してしまいました。

講演会の内容は詳しくは言えないので、本を読んでくださいって感じです。そこで、講演会を聞いて私が面白いと思ったところを3つ、チョイスしてご紹介しますね。

①アメリカ留学の時のお話し

まずこの本を書くきっかけになったというお話。
「アメリカ人は本当に5時定時で家に帰ってしまうのか?」

先生はイリノイ大学に留学されてたことがあって、その時にこの疑問を確認されたそうです。

実際どうだったのか?
本当に5時で帰ってたそうです!(笑) 5時から後片付けに入って遅くても6時には皆さん帰ってしまったそうです。
それをなぜですか?って尋ねたら、何を馬鹿なことを聞くんだと言わんばかりに、
「決まってるでしょ!家族とご飯を食べるためじゃない!」というお返事で、それがとても新鮮だったそうです。

そりゃそうですよね。日本では毎日家族と一緒にご飯を食べられるなんて、普通にサラリーマンだったらほぼありえない話。それが当然であって、むしろそうでなきゃならない、みたいな。
でもアメリカでは全然そんなものなくて、まず個人、つまり自分を大事にし、次に家族を大事にし、そのうえで仕事を一生懸命にやる。
私はそのアメリカの考え方が素晴らしいと思いました。

②先生のアプリ

次は、先生のアプリのお話し。
今先生、あるアプリを開発中だそうです。その名も『Drカバップ』!
5月1日リリース予定で、なんと、ただ今クラウドファインディング中。

アプリまで作っちゃうんだこの先生。すごい、すごすぎる!面白すぎる!
面白そうなので、こちらの方も応援してみようかなと思っています( ´∀` )
それも貼っときますね☟
https://www.dreamnews.jp/press/0000233652/

③天職とは

あとは、一番私が感動した話。「天職とは」。

仕事には三つあって、
①「ライスワーク」=生活のための仕事
②「ライクワーク(適職)」=自分が好きな仕事、向いている仕事
③「ライフワーク(天職)」=自分は「これをするために生まれてきた」と
              思える仕事

まず生活のための仕事、ライスワークがあって、それから仕事が好き、というライクワークがある。
そしてもう一つ上の段階に、天職=ライフワークがある。

この三つの仕分け方が私には本当に新鮮で、かつなるほどとものすごく納得できたんです。

「私の天職とは?」とか「自分探し」とか、そういうことを結構考えていたからかもしれません。考えている割に、天職とは何か、の定義が自分の中ではっきりしてなかったから、今日答えがもらえたような気がしたんでしょうね。
樺沢先生によれば、「天職とは、自己実現と社会貢献が一致した状態」なのだそうです。

自己実現だけでなく、社会貢献がないといけなかったんだ。。。
そこの部分に私は感動したんですよね。
今ちょうど無職で、真剣に考える時間があるから、天職、目指してみたいと思います。

結論!

ということで、結論!
『樺沢紫苑先生は実際にとても面白い人でした』

一度、上にリンクにアクセスどうですか?

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