笑う人には福来たる
挨拶をするときに笑うこと
人と支え合って生きていくこと
予期せぬことを楽しむこと
運気を下げないこと
この4つを理解すれば、人生が少し楽しくなるよってこと
みなさん、最近「楽しいなぁ」とか「幸せだなぁ」とか感じていますか?
感じていないという方、少しだけこの記事を読んでみてください。
①挨拶をすることに笑うこと
少し、鏡をみてください。
そこに映る顔は、楽しそうですか?それとも、つまらなそうですか?
笑顔は、やさしい雰囲気、明るい雰囲気、幸運、ご縁、全ての基本となるものです。
というのも、私達人間は、みな人間同士のつながりで生きているからです。
「つらい」
「しんどい」
そんな愚痴ばかり言ってる人よりも、
明るい顔で、元気な人と接したいと思うのではないでしょうか。
だからこそ、まずは笑ってみましょう。
人と挨拶をするときに笑顔で会ってみる。
それだけで、福が集まりやすくなるようです。
②人と支え合って生きていくこと
人生は、良くも悪くも今の状態が永遠に続くことはまずありません。
何か悪いことが起きる前に、人に頼らずに「何があっても大丈夫!」という覚悟を持った生き方をして、自分に自信を持てるようにしておくことが大切です。
何があっても食べられるように貯金をすること。能力を磨いておくこと。
こうした準備が人生の壁を乗り切ることに大きく影響するようです。
他人に頼りきったり、他のもののせいにすることをやめたとき、人は初めて人に優しくできるようです。
見返りを求めない、心からの親切ができるようになるようです。
人に、何かをする時、「なんでこんな思いを・・・」という思いをしたことがある人。
「こんなのは当たり前のこと」と腹をくくって自分の中の基準を高めていけば、ネガティブに考えることもなくなります。
人に寄りかかるのではなく、支え合って生きていくことで、幸せに気がつけることも多いのではないでしょうか。
③予期せぬことを楽しむこと
会社や学校でミスした。
急な土砂降りにあって服が濡れた。
服にソースなどのシミがついた。
こうした、ちょっとしたハプニングが起こったとき、みなさんはどういった感情を持ちますか?
今日はついてない。
自分は、運のない人間だ。
そんなことを思っている人。
これからは、ハプニングを楽しんでみましょう。
どんな失敗も、「こんな経験めったにない」と思って楽しもうとすると気持ちはかなり明るくなるでしょう。
不幸だと思えば不幸だし
おもしろいと思えばおもしろいし
楽しもうと思えば、人生はラッキーが転がり込んできます。
日常のほとんどのことは笑い飛ばせる。
日常を面白くしようと考える人のところに、「笑顔」は転がり込んでくるようです。
④運気を下げないこと
「何が楽しいのかわからない」「何がしたいのかわからない」
そんな感情を持ったことがある人も、居るのではないでしょうか。
この考えを持っているとき、当の本人は辛いことかと思います。
しかし、その状態は満たされている状態。
つまりは、幸せな状態のようです。
しかし、自分よりも活躍している人などと比べて自信をなくしてしまっている場合が多いそうです。
十分に満たされているけど、何か物足りない。
でも何がしたいのかわからない。
だから、何をどう頑張ればいいのかわからない。という状態になっているようです。
こういう時は、何かしらアクションを起こし、沈んだ気持ちをかき混ぜましょう。
やることが多くて忙しいのであれば、思い切って何かをやめてみること。
逆に、することがないのであれば、何かを始めること。
実際に行動に移すことで、新たな出会いが生まれ、人生にチャンスがやってきます。
無理に運気をあげようとせず、今ある運気を下げないように何かしら、スパイスを加えてみましょう。
『笑う人には福來たる』
著者: 高橋 恵 出版: 文響社
https://www.amazon.co.jp/笑う人には福来たる-「幸せ」が集まってくる5つの習慣-高橋恵/dp/4905073375
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