食について考える。

先日。

同時に飛び込んで来た言葉達があって。

最近 。色んな意見はあるだろうが、処理水放出問題があって。

確かに良くない事だろう。

でも、いつも思うのが「ダメなのは分かる。でも反対するなら 代替案出して反対しようぜ」ってのが俺の意見。
これは原発関係だけではない、他の問題含めて。


今、福島の作物ってのは本当に基準が厳しいらしく。それもこの国の基準ってなると中々だと推測出来るし、其れを乗り越える努力をも持ってる国民性だと思うんだよね。

少し意味合い変わるかも?だけど、俺は以前から「地産地消」って良いと思ってて。

これは主婦からすれば「良いのは分かるけど、コスパ悪い。スーパーで安売りで買うのが1番」となるだろう。
これはこれで正義でね。生活を任されてる上での選択として絶対的に間違ってはいない。でも、そこを考えず、身体の事や地域の事トータルで考えるとその方が「安い」と思ってしまうのである。

そこで最近飛び込んで来た言葉達なんだけど。


「一物全体」。野菜でも魚でも食べ物は全体で完全栄養素なので、丸ごと頂くのが栄養バランスが1番良いという言葉。野菜も棄てる所なく食べられるのなら根や葉、茎と全て頂くのが1番。魚も身や皮、内臓や骨まで頂くのが良いという。
確かにそうだろうなって思った。

で、この言葉が2〜3日の間で本や動画、複数メディアから同時に俺の耳に入って来たのである。

それから色々食について考える事が増えて来てね。
ジャンキーなモノを食べる…のは食べるけど、やはり意識が変わるとチョイスも変わってくる。
ミネラル含んだモノを多く食べる傾向になったし、たんぱく質もそう。


で、その後に入って来た言葉もあって。
「身土不二」。身体と住んでる土地は二つに分かれたものでは無く、一つに結び付いてるという考え方で。
その土地で育んだモノを食べれば、その土地で生きる身体が出来てくるという感じなのかな?

まぁ、何れにせよ。この言葉群が自分に一斉に掛かってきたという事は、そうでありなさいと言われてるのかも?と思ったり。
 
ちょっと長くなったが、これは最近よく考えてた事で。もう50にもなると、こういう事を自然と考えたり…いや、考える様に導かれるのかなぁ……と。

俺の場合、今更やけどね(苦笑)

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