見出し画像

【夏の汗対策】「汗くっさ!」と言われないように、僕が実践していること


多汗症の僕は、今も昔も汗で悩んできました


僕は小さい頃から、多汗症です
大人になった今でも、変わりません

緊張すると脇汗がたくさん出るし、運動すれば人一倍の汗が流れてきます

真夏では、額から汗がこぼれ落ち、全身が汗でびしょ濡れです


特に恥ずかしいのは、おしりにも汗が出てしまうので、ズボンが濡れてしまい、おもらしのように見えてしまうことです

これは、ほんとに恥ずかしい!

なので、汗を吸収してもシミが目立ちにくい生地でできている黒いズボンを履いて、対策しています


このように、多汗症の人は汗に関して、とても気にしていると思います


自分は汗臭いのだと、気づかされたショックな出来事


自分が汗臭いのだと自覚したのは、大学生の頃

夏の頃、大学の学食ですれ違ったの女子に

「汗っくっさ!」

と、もろに言われました!


!!!っ 初対面の人に向かって、なんて失礼な!

・・・いや、事実なのでしかたありません

「・・・自分。汗臭いんだ・・・」

その時は、とてもショックでした


自分のことは、自分では気が付きにくいものです

人に言われて、はじめてわかるもの

人って、自分のことに関しては鈍感だけれど、他人に対しては敏感なところがあります

そういう意味では、気づかせてくれたその女子に感謝しています


新聞に書いてあった多汗症対策


新聞を読んでいたら、僕のような多汗症で悩む人に嬉しい記事を見つけました

どうやら、「皮膚科に行けば保険適用で塗り薬を処方してもらえる」とのこと

具体的には、

  • 脇汗には「エクロックゲル」「ラピフォートワイプ」

  • 手汗には「アポハイドローション」

があるようです

これらを使うと、「症状が軽減する」とのこと

さらには、「自治体によっては18歳まで医療費助成で医療費がかからない」ようです

新聞を読む限りでは、脇汗・手汗など局所的な多汗に対して効果的な薬のように感じました

僕のように、全身でたくさんの汗をかく人には、あまり効果は感じられないのでは?と思いました

ですが、自分の多汗症の症状が、脇汗や手汗に当てはまれるのであれば、検討する価値がありそうです


自分が実践している汗対策


実際に、僕がやっている多汗症対策を紹介します

・冷却シャツスプレーを衣服にかける
・外出時はハンディファンを携帯
・水筒型保冷剤で熱とり
・水分を保湿する冷却タオルの使用
・冷却デオドラントスプレーを使う


職場に着くまでに汗だく状態になっているので、職場に行くまでに以下のこと多目的トイレで行います

  • タオルで身体を水拭きする

  • シャワーが使えるなら、頭を水で洗う

  • 冷却デオドラントスプレーを頭・全身に吹きかける

  • 脇もデオドラント制汗剤を塗る

  • 持参した下着に着替える


これで、通常の状態に戻ります

いつも、夏場はルーチンワークのようにやっていますが、文字にしてみると結構な作業量をやっていたのだなと少し驚きました

汗対策で、荷物も多くなるし、やることも多くなって、正直面倒くさいです

でも、汗臭さで周りに不快な思いをさせないのも、マナーなのだと思います


唯一のメリットは、代謝が良くなることではないでしょうか

汗を流すことで、老廃物や余計な水分が体外に出ることで新陳代謝が上がるようですね


最後は、無理やりポジティブ思考で、お後をよろしくしようとしていますが・・・

この汗対策が、お役に立てればうれしい限りです


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?