2歳児におすすめ絵本 6選
シリーズ化してきましたが、娘が2歳の頃ハマっていた、オススメをご紹介していきます!
1.「しきぶとんさん」作/絵 高野文子
→"男の子と寝具との会話"という発想が面白いです。「しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん」と、リズムのある呼びかけと、「まかせろ、まかせろ」という寝具の返しの語感がいいのか、娘がキャッキャ言いながら、真似してました。
2.「リサとガスパールのであい」作:アン・グッドマン/絵:ゲオルク・ハンスレーベン
→フランスの作品で、とにかく絵がかわいいです。風景描写も含めて、全体に温かみのある、独特な画風。
転校生のリサと、リサに似ているガスパールのであいを描いた作品ですが、2人の子供らしい無邪気さ・ズルさ・素直さを、様々なエピソードで綴っていく、シリーズの第一作です。実は、娘よりも僕の方がハマってるかも。読むと、ほっこりしますよ!!
3.「くまのがっこう」作:あいはらひろゆき/絵:あだちなみ
※画像参照 https://the-bears-school.com/
→くまのこ兄弟の12番目の末っ子 ジャッキーは、おてんばな女の子。優しいお兄ちゃん達に助けられながら、我が道を行くジャッキーが本当に可愛らしいんです。娘にも、こんなに自由奔放で、おてんばで、行動力がある子に育って欲しい。こちらも、シリーズ物で、どの作品も心温まります。
4.「わにわにのおふろ」作:小風さち/絵:山口マオ
→木版の独特な絵で、ワニの"わにわに"が凄く迫力あるんですが、キャラが可愛いんです。わにわにが、お湯を溜めてお風呂に入る、その一連を描いでるんですが、やる事がお茶目。こちらも、いくつかシリーズ作品あるので、そちらもぜひチェックを!娘も思いっきり笑っておりました。
5.「サンドイッチサンドイッチ」作:小西英子
→サンドイッチを作る工程を描いた作品。一つのページで、一つの素材を載せていくんですが、一文で、「こんどはチーズものせようか。」など、リズムも良くて読みやすいです。また、小西さんの作品は、食べ物の描写が多いんですが、どの絵も本当に本当に美味しそう!娘も大好きな一冊です!
6.「いろいろごはん」作:山岡ひかる
→リズミカルな言葉に合わせて、ごはんが色々なお料理に早変わり!切り絵の優しい絵と、ごはんを可愛いキャラクターにされていて、美味しそうで可愛くて、娘もニコニコに!こちらもシリーズものなので、ハマったら、ぜひほかの作品も読んで頂きたいです。
〈まとめ〉
2歳頃から、娘も読みたい本を主張してくるようになりました。歩き出したので、本屋さんでも図書館でも、自分の読みたい本を自分で見つけて来ました。5選にまとめられず、しかも、他にもご紹介したいくらいです。
今回は、シリーズ物を多くご紹介しました。他記事でも書きましたが、お子さんが気に入った作品があれば、そのシリーズや その作者さんの他の作品を、どんどん読んでいくと、絵本好きが加速する事間違いなしです。
ちなみに、他記事で、子育てにおける"読み聞かせ"の意味を、自分なりにまとめています。よかったら、合わせてこちらも読んでみてください。
どなたかの参考になれば、嬉しいです。
※見出し画像 参照 https://www.photolibrary.jp
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