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規格外の大きさ


英語学習アドバイザーの Kazu(金田憲昭:かねだかづあき)です。


・英語迷子を卒業し、英語の土台構築と習慣化を達成

・ネイティブと1対1の会話で近況報告や自分の意見が言える

・ネイティブ同士の複数の会話にも入っていくことができる

・自分の興味のある分野を英語でプレゼンができる


このようにステップアップしていける


"英語のティーチング × 学習アドバイス"

パーソナルサポートをしてます。


massive



Without question, Michael Jordan is THE GOAT(The Greatest Of All Time) in the NBA. There was nothing he could on the court.
(疑いの余地なくマイケル・ジョーダンさんはNBA史上最高の選手です。
コート上で彼にできないことはありませんでした)


In addition to a variety of those moves and techniques he showcased on a nightly basis, his massive hands gave him a great advantage and made it even harder for his opponents to guard him.
(毎晩のように披露していた、その幅広い技と技術に加え、彼のとてつもなく大きな手はコート上での彼のプレイをさらに有利にし、対戦する選手はさらに止めるのが難しくなりました)


MJ is 6'6"(1.98m), but his hand length is 9.75 inches, which is way longer than the average hand length for someone who is as tall as him.
(ジョーダンさんは198センチですが、手の長さは9.75インチで、彼と同じ身長の人の平均の手の長さよりも、はるかに長いんだそうです)



You can tell how massive his hand is by looking at the picture.
I'm 5'8''(1.74m) and Jordan is much taller than me, but this hand size difference makes zero sense.....!
(写真を見れば、どれほどジョーダンさんの手がデカいか一目瞭然です。
わたしは174センチ。ジョーダンさんのほうが背がずっと高いのですが、それにしても、この手のサイズの差は説明がつきません.....!)



*ワンポイント解説*


〇 without question:疑う余地なく


〇 GOAT:史上最高の人


The Greatest Of All Time

の略です。スポーツだけでなく、ある分野で突出して凄い人やレジェンドとたたえられている人に使われます。

発音するときは、羊の "goat" でOKです。ネットなどではよく、GOAT と一緒に羊の絵文字が添えられていることが多いです(^^)


〇 in addition to .....:...... に加えて


〇 a variety of .......:様々な ......


〇 showcase:見せる


"見せる" は show でもいいのですが、showcase【ʃóukèis】には "クオリティーの高いものを見せる" というニュアンスがあります。ジョーダンのスキルにはピッタリです(^^)


〇 on a nightly basis:毎晩


on a ....... basis の ....... の部分を変えることで色々使えます。

・on a daily basis:毎日

・on a weekly basis:毎週

・on a monthly basis:毎月

・on a regular basis:定期的に


〇 massive【mǽsiv】:サイズがとてつもなく大きい / 数、量が非常に多い


〇 advantage【ədvǽntidʒ】:アドバンテージ


"ァドゥヴァンティジ" のような発音になります。
アクセントの位置もカタカナ英語とは異なります。


〇 opponent【əpóunənt】:対戦相手


〇 guard【gɑrd】:ガードする・守る


〇 way longer:ずっと長い


〇 length【léŋkθ】:長さ


〇 make zero sense:全く理にかなっていない・理解できない・筋が通っていない


"make sense:理にかなっている・理解できる・筋が通っている"

という意味になります。

会話では、相手が言ったことに対して


"That makes sense."
(それは理解できる=納得 )

"It doesn't make sense."
(それは理解できない=そんなのおかしい / 納得できない)


のように使ったり、逆に自分が色々説明した後に


"Does that make sense?"
(私が言ってることって理にかなってる?)

このように相手に確認したりするのにも使われます。

今日の文では sense の前に

"zero"

を入れていますが、こうすることで


"It doesn't make sense."
(それは理解できない=そんなのおかしい / 納得できない)


よりも、さらに強い否定のニュアンスをだすことができます。

ちなみに、

"It makes no sense."

と、no を入れても zero と同じようなニュアンスとなります。



東京の渋谷にジョーダンさんが贈呈してくれた、ストリートのコートがあるんですが、そこにこの手形も一緒に置かれています。

わたしも決して手が小さいほうではないのですが(むしろ大きいほうで、一応バスケットボールを片手でつかめます)写真でもお分かりのように、ジョーダンさんの手は人間の手とは思えない、、まさに規格外の大きさです。。。


〇 英語迷子から脱却するための道筋をお伝えしています!




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