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英語学習に音読を取り入れよう!

「KAZUの えいご のーと ポッドキャスト」のエピソード7を公開しました!

前回に引き続き、リスナーさんからの質問について、
自分の考えと経験を元にお話ししました。

トピックは、英語音読の取り組みについてです。
(右下の再生ボタンを押すとページに飛ぶことなく、聞くことができます)

ちなみに、今回はちょっとだけ早口かもしれません💦
たぶん、音声配信で話すことに慣れてきたからだと思います。

ただ、話してみて説明が足りないなと思う部分があるので、
いつものように、
話した内容の補足を書きます。

1. 音読の教材選び

「教材は今使っているもの」をおすすめしましたが、市販の教材で音読に特化したものがあるので、そちらの方がよければ購入してみると良いと思います。

例えば、以下のような教材があります↓

「同時通訳の神様」として知られた國弘正雄先生が編集された本です。ボクはこれのスティーブ・ジョブズ版を持っています↓

「瞬間英作文」でおなじみの森沢洋介先生の本です↓

まとまった文章ではなくて、まずは短文から、英文法の確認から、という方は以下のような本があります。

先ほど紹介した森沢洋介先生の「瞬間英作文」はこちら。執筆時点でAmazonベストセラー1位になってます↓

「英会話・ぜったい音読」「音読パッケージ」についてはレベル分けがされているので、自分にあったものを選ぶと良いと思います。

ボクは音読教材として、普段使っている「ENGLISH JOURNAL」や「CNN ENGLISH EXPRESS」、NHKラジオ講座の「実践ビジネス英語」「高校生からはじめる現代英語」などで

最終的に気に入った箇所、覚えたい表現があるところなどを音読しています。

「英語音読」にかける時間を見直し、何を音読するかに焦点をもう少し絞っていきたいなと考えています。

2. 音読の取り組み方と留意点

あまり幅を広げすぎると焦点がぼやけると思い、触れなかったこととして、

音を聞いても発音の仕方がわからない場合、どうするか?

という問題とその対処法があります。

「真似る」といっても、真似ているけどうまく発音できないときにどう修正していけばいいのか、考えてしまいますよね。

最初から完璧は難しいですし、ボク自身、発音はまだまだ改善の余地多いにありというところですが、

最初に変な癖がついてしまうと後で修正するのが難しくなってしまうので、もし余裕があり、発音もよくしたい、英語学習時間の多くを音読に費やすという場合は、発音記号の読み方と母音・子音それぞれの発音の仕方を同時に学ぶと良いです。

ボクが活用している(いた)のは以下の本です↓

アメリカ発音とイギリス発音を同時に学べる本。分厚い分だけトレーニングも豊富で、内容もとてもわかりやすいです↓

Appleでご活躍され、今はBrightureという語学学校を経営されている松井博さんの本です。松井さんのnoteにご本人が発音されている動画が載っています↓

イギリス英語に特化するのであればこちら↓


3. 個人的な実感としての音読の効果

音読を定期的に英語学習に取り入れるようになってから、全体的な英語力が以前より伸びていることは実感できています。

しかし、Twitter等で見かける英語の達人の方々の取り組みをみると本当に自分はまだまだ甘いです。

ですが、比べるのは他人ではなく、とにかく見よう見まねで取り組んでみて、自分の生活スタイルにうまく組み込み、過去の自分、昨日の自分と比較して「できた!」「上達した!」ということを1ミリでも味わえることが重要だと思います。


音読、英語学習についてこれからもシェアしていきたいと思います!

お読みいただき(お聞きいただき)ありがとうございました!

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前回のポッドキャストはこちら↓

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