イギリスに興味を持ち、イギリスで語学留学してイギリス英語にひかれたきっかけ
noteでいつもお世話になっているMapleさんからの質問、
日本で英語教育を受けるとアメリカ英語に触れる機会が多いと思うのですが、KAZUさんはどうしてイギリス英語にひかれたのでしょうか。きっかけなどありましたら教えてください。
について、ポッドキャスト(音声配信)にてお答えしました!
自分の過去を振り返る内容で、いろいろと思い出していくと、
あれもこれもと出てきてしまい(話す内容はシンプルにしたつもりですが)、
今までのポッドキャストの中で最長時間となりました。
いつものようにお話しした内容の補足記事を書きます。
1. きっかけは1枚のMD、プレミアリーグ。
MD(Mini Disc)というものをご存知でしょうか?
その名の通り、小さいディスクに音楽を自由に書き込みができて、タイトルもつけられて、CDやCDプレイヤーと比べるとコンパクトで当時としては画期的でした。
イギリス文化との最初の出会いは、大学時代に最初に出会った友人(バンドマン)がセレクトしてくれた友人オススメの洋楽がたっぷり詰め込まれた1枚のMDでした。
MD聞いて、イキでかっこよく、パワフルなボーカルと鮮やかなメロディラインに惹かれたのがマンチェスター出身の5人組バンド、Oasisでした。
"Supersonic"の出だしの、
"I need to be myself. I can't be no one else."
自分の心の中に刻んでいるフレーズです。
このほか、"Live Forever"や”Rock 'n' Roll Star”などの楽曲もありました。
MDには他に、RadioheadやStone Roses、The Verveなどの曲がありました。
Oasisにどっぷりとハマったのですが、それ以外に気になるのはどれもイギリス出身のアーティストで、イギリスのことを意識したのはこれが最初です。
UKロックは他に、Muse、Manic Street Preachers、Coldplay、
2000年代以降に出てくるThe Libertines、Franz Ferdinand、Kean、Kasabian、Arctic Monkeysなどをよく聴きます。
最近では、Ed SheeranやSam Smith、Dua Lipaなども聴いてますね。
それと、イギリスに興味を持つきっかけになったのはプレミアリーグです。
こちらは配信の内容に間違いがありました。
過去の記憶が曖昧で、日韓ワールドカップで活躍した稲本潤一選手(現在は相模原SC所属)は大会後にアーセナルに移籍したとお話ししましたが、
稲本選手は2001年夏にアーセナルに移籍していました。
ちなみに、2002年夏からは同じプレミアリーグのフラムに出場機会を求めて移籍しています。文面にて訂正いたします。
となると、プレミアリーグが好きになるきっかけとなった試合を見たのはおそらく、日韓ワールドカップ前の可能性があります。
稲本選手が当時所属していたアーセナルとニューカッスルの試合で、華麗なるアーセナルのパスサッカーに迫力ある全員攻撃で一歩も引くことなく好ゲームを魅せてくれたニューカッスルのサッカーのスペクタクルさに魅了されました。
その時に目に止まったのがニューカッスルのアラン・シアラー選手。
イングランド代表の時のゴール集です↓
きっかけはUKロックとプレミアリーグで、現地で見てみたいという思いから、
アメリカやカナダ、オーストラリア等ではなく、
イギリスに語学留学をすることに決めたのでした。
2. 実はアメリカにこそ興味があった?!
中二のころ、
当時NHK衛生第一で放送されていたアメリカ人画家のボブ・ロスさんの30分番組、
"The Joy of Painting"
を見て、
それまで絵に興味がなかったけど、
ボブ・ロス画法が学べる講座に出席し、
ボブ・ロスさんが来日したときに、日本橋三越でのパフォーマンスを見ました。
ボブ・ロスさんの番組はこちら↓
これと同じ絵をボクも中二のときに描いています。
ちなみに、絵を描くパフォーマンスのあと、サイン会があってお話しする機会がありましたが、ボクは一言も英語を話せず。
いつかまたお会いしたときに英語でお話しができたらなあと思っていましたが、
ボクが高校に入ってから生活が一変し、ボブ・ロス画法の絵画教室を辞めてしまったこともあり、英語やアメリカへの興味は薄れていきました。
とはいえ、
「英語を話せるようになりたい!」
と、強く思った瞬間はこのときが初めてだったように思います。
3. 余談ですが、湘南ベルマーレの話し
ポッドキャストでお話ししたとおり、Jリーグ始まってからのサッカーファンで、
地元にJクラブがなかったことと、
ガリー・リネカー選手の影響で名古屋グランパスをJリーグ元年から応援し、
東京ガスが東京スタジアムを本拠地としてからFC東京サポーターになり、
2012年に湘南エリアに移住してから湘南ベルマーレサポーターになって、
湘南を応援しています。
2月26日(金)の川崎vs横浜FMの試合で2021年シーズンのJリーグが開幕し、
湘南は本日27日の鳥栖戦が開幕戦です!
湘南の注目&イチオシ選手は、この春高校を卒業する田中聡選手です。
高校3年生だった昨シーズンに17試合出場しました。動画で彼のプレイをぜひ見てください↓
ちなみに、湘南サポーターの期待値が高く、ユニフォーム売り上げはサポーターナンバーの12に次いでなんと2位!(つまり、選手の中では1位!)
Twitterではベルマーレ関連のつぶやきをしていませんが、
以前と変わらず応援しています!
4. まとめ
ということで、イギリス英語に惹かれたからイギリスを選んだというより、
イギリスの音楽・サッカー文化が好きで、イギリス語学留学をしたらますますイギリスが好きになって、イギリス英語の音声にも惹かれ、マネしたいと思うようになった
という感じです。
今回は自分の過去についてお話しをしましたが、
noteで、自分の過去の英語学習歴などを記事として書いていこうという計画が元々ありました。
いつになるかわかりませんが、そのときがきたらもっと詳細に書きたいと思います。
お読み(お聞き)いただき、ありがとうございました!
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