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爺さんの第二種電気工事士 技能試験 体験記

本日、2回目の技能試験の受験を終えてきた。 昨年は、ジョイント部分を結線する前に時間切れとなり、結果が出る前に不合格確定だった。 昨年の下期の筆記試験には合格していたので、今年の上期は、筆記試験免除で実技試験を受験出来る。 そこで、実技試験までは半年程の時間があり、練習時間は余裕で確保出来る。 1月から練習を始めたが、あまり早くから始めると、本番の頃には体に覚えさせた事を忘れるという事になりかねないので、ゆっくりしたペースで進める事にした。 課題は13課題の中から、

    • 設備管理(ビルメン)の仕事について思う事 ①

      元々、ビルメンの仕事を縁の下の力持ち的仕事で、その施設を快適に利用する為にも大事な仕事と認識していた。 しかし、設備管理の仕事をしている人の中にも、自分の仕事を卑下している人がいる事を知り残念な気分になった。 私はビルメンとは全く無関係の仕事からこの業界に飛び込んだ。 歳をとってからも出来る仕事として、マンション等の管理人を考えていた。 今なら分かるけど、設備管理とビル警備の仕事の区別も知らないまま。 偶々、ハローワークで、このビル管理系統の職業訓練の制度がある事を

      • 散歩老人が増える理由

        最近まで、散歩の良さが全く分からなかった。 変形性膝関節症を悪化させ、勤め始めた仕事を2ヶ月弱で辞めた。 職場の雰囲気が最悪だった事も、膝の痛みと相乗効果を上げ、私の精神状態を不安定にした。 自分はこれ程弱い人間だったのかと、打たれ弱い自分に唖然とした。 で仕事を辞めてからは、膝の治癒に専念する事にした。 同時に資格試験の勉強に専念出来る絶好のチャンスだと思った。 実は膝の方は、退職届が正式に受理された。 退職日の1週間前辺りからかなり良くなっていた。 このま

        • ビルメン・設備管理の仕事2

          このNOTEの使い方をまだよく理解していない。 同じタイトルで、連載の記事を書こうと思っていたけど、よく分からないので同じ様なタイトルにした。 しかし、前回のタイトルも「危険が危ない」の様なタイトルで、自分でも何を考えていたのか馬鹿げたタイトルを付けてしまった。 あれから、かなり日を置いたが、勤めた先は先月の25日で辞めた。 膝を悪化させたのと、かなり特殊な職場だったので、かなり手こずった。 設備管理の仕事は、現場との相性が全てだと思う。 ビルメン業界も人材不足な

        爺さんの第二種電気工事士 技能試験 体験記

          ビルメンテナンス・ビル管理の仕事

          入院病棟などがある大きめの病院に、診療時間外に行くと玄関横の受付で建築関係の制服を着た、中高年の男性が待機している。 私は管理人という職業にこうしたイメージしかなかった。 具体的には何をやっている人達なのか知らなかった。 60歳を過ぎ、大したスキルも無い高齢者が就ける仕事はこれくらいしかないのではないかと。 膝を治療中の身としては、ハードワークは難しいので、転職をする際の候補として考えていた。 一昨年の秋に突然右膝が大きく腫れ、激痛に悲鳴を上げ、整形外科に行くと、簡

          ビルメンテナンス・ビル管理の仕事