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【アトピー】診察時の皮膚科への不信感

こんにちは。カズです。


アトピーで皮膚科へ通うと、、、どうしても皮膚科への不信感がでてきてしまいませんか?


皮膚科の先生がいきなり不機嫌になったとか、、、


ステロイドのことで質問したら、怒り出したとか、、、


僕はそのような経験があります。。。。


今回は、そんな皮膚科とのやりとりを自分の経験も含め、書きたいと思います。


ではいってみましょう。




ステロイドのことについて質問すると言われる言葉


僕が、脱ステロイドを始める前の標準治療をしていた頃の話です。


この頃は、アトピーが出てはステロイドを塗り、出てはステロイドを塗りの繰り返し。


ステロイドを使うことに疑問をいだき、心配だったので皮膚科の先生にステロイドについて質問しました。


質問したあとに、返ってきた答えは、


「ステロイドは上手に使えば怖くないですよ。」


この時の答え方が、いかにもマニュアルであるかのような答え方だった。


きっと何人もの患者に同じことを言って、疲れ切っているような感じ。


僕は、なんとなくそれを感じとってしまい、この皮膚科に行くのをやめて脱ステをした。


この「ステロイドは上手に使えば怖くないですよ」は、多くのアトピー患者が聞いている言葉だと思います。



7年続けた強酸性水の治療で、アトピーが再発してしまった時に言われた言葉


僕は、7年ステロイドをやめることができました。


しかし、東京から地元に帰ってきてからアトピーが再発。


強酸性水の治療で通っていた病院に診察に行きました。


その診察で、


「強酸性水もしっかり浴びているのに、なんでアトピーが酷くなったのですか?」


と僕が質問したら


「原因がわからない。」


こう言われました。


この時は、7年やった治療だったので、、、


信じていたものが崩れ去ったというか、、、


出てくる怒りもなく、、、


途方にくれました。


この「原因がわからない」と言われた診察以来、この病院に行くのはやめました。



沖縄に行く前に通っていた病院の先生は、質問したら不機嫌に

沖縄に行く前に通っていた病院で治療について質問しました。


当時、重症だった症状からは改善はされていたのですが、、、、


汗をかいてもどうしても改善されない乾燥があり、そのことについて質問しました。


皮膚の乾燥、TARCの数値、常在菌のことなど、いろいろ質問したと思います。


しかし、先生はしだいに不機嫌に。。。。。


いろいろ聞いたのがいけなかったのか、、、、、


僕が納得できなかった表情をしたのがいけなかったのか、、、、、


いろいろ質問されてめんどくさかったのか、、、、、


あきらかに不機嫌になりました。


「治療で疑問に思っていることを患者側が質問してはいけないのか?」


と思ってしまうくらい、、、、僕が悪いことをしたような気持ちになりました。


先生が不機嫌になったことや、僕が納得できなかったことから、この病院に行くのはやめました。


そして僕は、沖縄へ行きました。



アトピーで少しでも皮膚科に不信感を感じたら

少しでも皮膚科に不信感を感じたら、病院や治療を変えたほうがいいと思います。


信頼できない先生に診てもらうという時間がもったいないです。


それに、希望が無くなります。


「治す」という気持ちや希望も同時に無くなるのですぐに切り替えましょう。


信頼していた先生や治療がダメだったときは辛いですが、、、これは受け入れるしかないです。



病院に行くのをやめ、アトピーで利害関係のない治療を選択した

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▲僕が沖縄に行くきっかけをくれた「ハワイでアトピーが治った」の本


アトピーの患者さんは、ステロイドによる病院の利害関係を感じている人も多いと思います。


病院も経営です。


商売とまでは言葉が悪いですが、、、、経営難はありますよね。。。。。


集客といった視点で見ると、どうしても利害関係がでてくると思います。


僕が、「ハワイでアトピーが治った」の本を信用できたのは、著者の佐藤さんには利害関係がないからです。


佐藤さんは、歯科医。


なので佐藤さん自身、息子さんのアトピーが改善した本を出版したところで、歯科が本業なので1円もメリットなんてないと思います。


歯医者に皮膚病のアトピー患者は来ません。


集客にすらなりません。


僕は、そんな佐藤さんの治療を選択しました。





自分の身体は自分で守るしかない

日本人は、国民健康保険という制度があるため誰でも平等に医療をうけることができますね。


多くの人は、医者に行けば病気が治ると思っている人が大半だと思います。


アトピー以外の病気はそれでも良いと思いますが、アトピーは別。


アトピー性皮膚炎のガイドラインの治療では、治らない人が多いのが現状で、アトピー患者も増えています。


自分で自分の身体を守らなくてはいけません。


僕は、標準治療がダメだったのでいろんな治療をやってきました。


そんな経験から、自分の身体は自分で守るしかないということを強く思います。


ではまた。



【ブログも運営しています】
アトピーについてのやってきた治療、経験、失敗談、よかった治療、考え方などを書いてます。


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