異学年交流の意義
コロナもあり、なかなか一年生との交流ができていなかった6年生。
先週からようやくスポーツテストで交流が実現した。
子供たちは、挨拶をしたら準備体操を一緒にする。そしてシャトルランを数える6年生。
探検バッグを持ちながら、回数を数える真剣な表情。
一年生を励ましながらの柔らかい表情。
今まで教室では見たことのない表情が見られた。
コロナで色々な学校行事がなくなったり、実施できなかったりする昨今だから、この交流の時間の子供たちの姿が自分自身により響いたと思う。
「コロナだから〇〇しない。」ではなく、
子供たちの成長に必要なものについての吟味を今の学校現場は疎かにしているような気がした。
個人的な感じ方です。
とにかく自分の学級から、まずは子供たちのためになることを見定めて、日々積み重ねていかなければならないと改めて感じた日になった。
教師は子供の姿から学ばせてもらう職業ですね。
とりあえず一年生との交流を軸に、全学年と交流できる仕掛けをしていきたい!