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Day 381 人間ドック・・・in Summer

2024/8/6 Tue
今日は午前中、研修です。

少し前のお話です。
記事にするの失念してました。
伝えたいのに。。。
忘れてた。。。
そんなお話です。

就業者全員に課せられている検査?
生活習慣病検査というものがあります。
ボクら公務員というか?教職員?は夏の間に
拠点校と呼ばれるところに出向き検査を受けるのですが

どうも、ボク。今年はなんか不吉な予感がしたので
簡易検査よりも少し自費をプラスして
“人間ドック“にいくことにしました。

そう。。。
胃カメラを飲むのです。。。
自費11,000円の検査です。
これを自己投資というのかメンテナンスというのか?
分かりませんが
まずは現状を知らないといけません。

(今後、大腸カメラも突っ込まれたいと思っております)

さてそんなボク。
つくづく思うのは
“公務員て恵まれている“ということです。
検査の時間は“職免“と言って
簡単に言えば、仕事中に検査してもそれはOKですってことなんです。
“時休“や“休暇“出なくて
仕事中に行っていいですよってことなんですね。
(それだけ国のために尽くせよ!ということでしょうか)

なので、この日は朝から職場に行かず直接
JR摩耶駅にある兵庫県予防医学協会に行ってきました。
(ありがたいです)
ちなみに、午後から“在宅勤務“を申請しておりました。

みなさん!
人間ドックって知っていましたか?
あれって当日だけではないのですよ。
9日前の便を採るところから始まっているのです。
2回取らないといけません。

検便です。

これがまた慣れないので
大変。
しかも、採った便は
暗室・涼しいところに置いて置いてください。ですって

冷蔵庫しかないやん!

ってことでボクはこっそりと
妻に内緒で
ボクの排出した【便くん】を袋に何重にもしながら
保管しておりましたよ。

前日は絶食。
アルコール禁止!
ということは、、、

これをきっかけに
脱!家呑みです。

検査前日の7月30日(火)
ボクは酒を呑まなかったです。
そのかわりめちゃくちゃ寝付けない。

酒=寝つきやすい
という変なプログラミングがされているボクは
そーとーしんどかったです。
でもなんとか
目をギンギンにさせながらもその日を凌ぎました。

そして31日当日。
ボクは向かったのです。

兵庫県予防医学協会さんへ

立派な建物です

4階で受付を済ませ
検査用の服に着替え
検尿からスタートです。

テキパキと検査を済ませ
9:55 いよいよきましたよ。

胃カメラです。

うぉぉ〜
ついにきたか。。。
一番嫌なやつ。

ボクはこれまでの人生で2回経験がありますが
ほんと嫌な思い出しかありません。
きついんですよね。

何がですかって?

胃カメラ飲む瞬間もそうですが
その前の準備
麻酔薬が嫌なんです。

今回は少しはマシな
鼻からの挿入でしたが、
シューっと鼻が通りやすくなる薬をぶち込まれ
5分ほど待機?
その後
ジェルを両鼻に

ムニュムニュって入れられて
「ゼリーは飲み込んでください」って看護師さんに言われて飲み込むと
喉の辺りが変な感覚。
唾を飲んでも飲み込んでいないような・・・
これが麻酔なんでしょうけど。

その後、いよいよ検査室へ

若ての意思が
カメラもってフンフン言ってます。
(もうこの先生に委ねるしかない)

「真横向いてねぇ〜」とおばちゃん看護師さんに誘導され
鼻にブスッと突っ込まれたカメラ。

うえっ。。。

「ゴッくんと唾を飲み込む感じしてぇ〜」とドクター

ごっくん・・・
とその瞬間にニュルっとカメラを進めていく。

おぉ〜〜〜
みるみるうちに胃に辿り着き
胃を超えて十二指腸へ。。。

ブォ〜〜〜〜って空気を入れてお腹が膨らみます。

ドクターはカメラを
あっち
こっち
そっち
どっち?
どこ向いてるん?と思わせるぐらい
ぐにゃぐにゃ操作して
写真をバチバチ撮ってました。

苦しい。。。

とその時です。

背中に何やら 暖かい 感覚が・・・

そう!
そうなんです!

あの、先ほどのおばちゃん看護師さんが

ボクの背中をさすってくれてるのです

あ、あ、ありがとうございます♪

なんて温かい手なんだ。
なんて温かい気持ちなんだ。
ボクは嗚咽を我慢しながらも
涙が一雫流れ落ちるような感覚になりました。
(流れてないんかい)

およそ10分の検査が終わり
全体力を奪われたボク。

看護師さんにお礼を言い
ドクターからの所見を聞いて
多少の赤い斑点が見られる程度で
病理検査までは行きませんでした。
(詳細は後日です)

その後、検査結果を聞くと
どうやらアトピーが原因で
血液数値が異常に高いことがわかりました。

前々からわかっていたことでしたが
「これは治療が必要ですね」とのドクターの言葉が
胸に刺さり
ボクは本格的にアトピーと向き合わねばと
思ったのでした。

検査を終えた後、たまたま
皮膚科に薬を貰いに行った際、
皮膚科の先生からも再三勧められていた
注射によるアトピー治療に乗っかることになったのです。

それはまた別のお話。

その後、昼から“在宅勤務“予定だったボクですが
あまりの胃カメラによる体力低下で・・・・
“午後休暇“に変更して体を休めましたとさ。

【教訓】
体が資本

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