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Day423 10分のすすめ

2024/9/17 Mon
あかん。クーラー風邪引いてしまいました。

何事も習慣が大事とは
誰もがわかっていることではありますが・・・
なかなか続かない。
そんな経験おありじゃないですか?

今日は
「始める敷居を低くする方法」についてのお話です。

9月も半ばなりましたね。
ボクの今年の目標の一つに、「年120冊の読書」というチャレンジがあります。
先月、夏休みには17冊読むことができました。

正直、ここまで読めるとは思っていませんでした。
しかも、読んだ本のうち6冊はアウトプットしてストックしています。
(エッセイのネタとしていつか使えたらと思っています)

これまで読書することはしていたボクですが、
ここまで読めるとは思ってもいませんでした。

今では毎日、読書するのが楽しくなってきていたりします。
どういった心の変化なのでしょうか。(笑)

今回は、きっかけをお伝えできたらと思います。

ボクが月10冊を達成したポイントは2つです。
1、朝に読むこと。
2、1回の読書は10分。
この二つです。

朝読むことはこれまでしてきませんでした。
「時間あるときに読もう」程度の読書スタイルでした。
ですが、
朝必ず読む!
と決めることで毎日本に触れ、1ページでも進めることができるようになったのです。

次に、考えたのが毎日読むとなればガッツり時間を取ることはできな胃ということです。
そこで考えたことは、10分間読書です。
読み始めるときにiPhoneで10分カウントダウンを始める。
タイマーがなったとき、今読んでいるところで切りの良いところでしおりを入れるのです。
ただこれだけ。
すると、人間てどうも【続き】が読みたくなるのでして、
続きは隙間時間を見つけては、読書するようになりました。

ここで少し話は変わりますが、
今のiPhoneってめちゃくちゃ賢いですよね。
同じ時間に同じ動作(今は朝に読書10分:タイマーをカウントダウン)を繰り返していると、勝手にiPhoneが10分のカウントダウンを提案してくるんですよ。
恐るべしAIです。

さて、話を戻しましょう。
どうして読書がこうも続くのかというところです。
きっと、「10分」という時間の長さが続くきっかけになっているのだろうとボクは考えます。

1日24時間。1440分あります。
そのうちの1%にも満たない0.7%という10分が適度な時間になっているからだろうと思いました。

出勤前の比較的慌ただしい時間に、
わざわざ早く起きて10分間、自分の知的生産性を上げるための投資に取り組んでいます。
このことが、仕事への意欲にもつながっているのではないでしょうか。

想像してみてください。
(俺は、仕事前に自分の時間をとって学んだぜ!どうだ!)と自尊感情を上げての出勤と、
(まだ寝ていたいのに、ちくしょ。)という自尊感情が下がった状態での出勤とでは仕事への向き合い方も自然と変わってきますよね。

この方法で、ボクは読書を一つの習慣というレベルまで近づけたような気がします。
今後、続けていけるかどうかはまだわかりません。
でも、何かこう抵抗なくできるような気がしています。

それが「10分間」という絶妙な時間なのでしょう。

これはひょっとすると違うものにも活かされるかもしれませんよ。
資格取得の学習、試験勉強、投資勉強、などなど10分で進めるボリュームを把握することで、取り組むべき必要な期間も自ずと導くことができでそうですし。

うーん。
また一つワクワクすることが見つかった気がします。

ぜひ一度あなたも
「10分間チャレンジ」を体感してもらいたいです。

【教訓】
10分間チャレンジしよう

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