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HSPが「繊細さん」なのは「●●をいっぱい持っている」から

私はHSS型HSPですが、初めてこのことを知った時、すごくホッとしてなんだか救われた気分になりました。

特徴などについて、自分の頭を整理しておきたくて、過去に記事を何本か書いています。

最近、かなり「HSP」という言葉とその特性が世間に知られてきたのはありがたいのですが、自分がHSS型HSPだということを人に伝えたりすると、

「あ~、繊細さんね」

と言われることがあります。

ある本のタイトルになっているこの「繊細さん」という言い方が、HSPというよりはわかりやすいというのはわかるのですが、

「あ~、繊細さんね」

と言われると、私はあまりいい気がしないのです。

繊細っていう言葉を使う人に、結構下に見られているような、弱々しいと思われているような、そんな気がするからです。

ここで、2つの言葉の意味を比べてみましょう。

繊細:かぼそく優美なさま、感情が細やかなこと、デリケート
sensitive:敏感な、感受性の鋭い

実はHSPという言葉は

■HSP:Highly Sensitive Person

ということですから、「繊細」というよりは、「敏感で感受性が鋭い」のほうが本来の意味に近いということです。

そんなわけで、私はHSPの人を「繊細さん」と呼ぶことに違和感を持ってますので、違う呼び方を考えたいんですが。。。

スタエフの最後のほうで別の呼び方を提案しています☺
ぜひ聴いてみてください。     オモシロクナイデスケド…(^^♪

■スタエフでは音声で解説しています。

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