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言葉の裏を考える(ついついしてしまう事)

こんにちは! カズピロコウです!!
夏休みももうすぐで終わりますね。
休みたいと思いつつ、仕事を溜め込まないためにも日々、働いています。


ついつい、誰かが言っている言葉にある
裏の意味を考えてしまう事はありませんか?


「行けたら行く」という言葉は有名ですよね。
行くか行かないかは言った人次第のところもありますが、
遠回しに行きたくないことを伝えている。


「また遊ぼう」という言葉も、次の予定、具体的な日は今日中には決められないけど、また、いつの日か、予定の合う日に遊ぼうという意味。
社交辞令のような言葉とも取られる。

「渋い」は褒め言葉?


思春期に、「渋いね」とよく言われることがあった。
この言葉は褒められているのか?と考えたことがあった。
この言葉の辞書的な意味は、人に対して、かっこいいやダンディーの意味がある。
そこから、「大人っぽい」や「大人びた」というニュアンスで近寄りがたい、自分の価値観とは違うという意味も持っているのではないか?と考える。

言語学では、
このような言葉の裏の意味を推測する考え語用論と言います。
いわゆる、本音と建て前

応用言語学 語用論とは何か?


かっこいいと思える潔い人物

 佐々木小次郎 マンガ 終末のワルキューレより

終末のワルキューレというマンガをご存知ですか?

神 vs 人類の世紀の闘い。人類滅亡に待ったをかけて
人類側である歴代の戦士たちが神々と闘う。
神に対抗するために、北欧神話に出てくる武装した女性の力を借りる、神器錬成(ヴェルンド)することで対等に闘う。


このマンガに人類側で出てくる佐々木小次郎が大好き。


カッコいい理由


ただ見た目がカッコいいという理由以上に、
この闘いや心理描写を通して、好きになった。
生きていた頃の闘いは負け続けた小次郎。

相手は海の神 ポセイドン。神には勝てないと思われるが、
これまでの負けた闘いから学んだ経験、修行、神器錬成、仲間からの声援を受けて、得意の二刀流でポセイドンと闘い、勝利を収めた。
私はこの姿に感動しました。


ことばの裏を読み取る

良く言えば
相手の思いをくみ取ることができる
ニーズを読み取ることができる
空気を読むことができる

悪く言えば
素直じゃない
疑い深い
考え込みやすい
                              など

ことばのそのままの意味を理解する、素直に受け取ることも大切ですよね。

最後に

本日も読んでいただき、ありがとうございました。

素直さは大事だと感じさせられる一方、素直すぎると騙されやすいという感覚を持っています。

何でも信じていいのかというと、そうではない。
科学的根拠があるから、正しいかというとそうとも言えない。
何を信じていけばいいのか、分からなくなったこともあった。

人間は都合のいい情報しか受け取らないというバイアスがあるためなのかもしれません。
でも、それが人間だから、いいじゃな~い!!と気楽に考えるようにし、
生きています。

今日もいい日になりますように☀☺

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