第1回【ボランティア旅】タイ ヨガリゾート編
真っ暗な中、裸足でカフェまで行ってコーヒーを飲む早朝5時45分。
そのまま浜辺を海にたどり着くまでまっすぐ歩く。
それがここ、アイランドヨガ タイランドの日課です。
「今日の日の出は島を霞ませていていい感じね」
水際までたどり着く前に、同部屋のスイス人友達セシルに追いつく。
彼女は毎朝ちゃんと起きるけど日の出太極拳はサボって浜辺に座るだけです。
そんな日常で全てのヨガ教室と宿泊、ブランチが提供される
ヨガリゾートでカメラマンのボランティアを3週間行いました。
とは言っても長旅用に初めての一眼レフNikonD850を買ったばかりの僕は
カメラマンとはとても言えたものではありませんでしたがダメ元でボランティアを名乗り出たところ仕事をもらうことができました。
これが僕の初めてのWorkawayボランティアです。
到着と同時にチェックインとマーケターのリアンダに会う。
撮影して欲しいヨガ教室やワークショップ、施設の雰囲気などを軽く打ち合わせて
夕方のヨガ教室に撮影は無しで参加した。
撮影だけでなくヨガも人生初体験なのでお気づきでしょうが、
知らない世界に飛び込むのは嫌いじゃないです。
仕事内容
★★★★★
仕事は基本的に自由で日の出太極拳、朝の陽ヨガ、夕方の陰ヨガとワークショップの撮影を各先生ごとに最低1回行えばいいというもの。
それ以外は部屋のベランダでハンモックに寝転がって本を読んでいました。
各先生とどんな写真が欲しいか打ち合わせを行ったり、
Pinterestで参考画像を一緒に探して撮影に挑んだ為、初めてのカメラマンの仕事でも充実させて結果を残すことができました。
学び度
★★★★☆
仕事三昧なスケジュールを組まれるより
実際にヨガや瞑想、太極拳を体験することができた為
ヨガリゾートで得たものはすごく大きかったです。
ヨガをすること以上に自分との向き合い方を学ぶ機会も多くありました!
撮影の学び度で行くと教えてくれる人が居なかったので星を1つ減らしました;(
節約度
★★★☆☆
昼ごはん、夜ご飯は支給されなかったので星3つ!
タイも昔持ってた程の印象の安さは無くご飯はお酒も飲まず200バーツくらいが
平均的でした。(700円ほど)
僕はブランチからこっそり茹で卵3つとスティッキーマンゴーライス、バナナを部屋に持ち帰ってお昼ご飯にしていました。
ただ、体験できたヨガや瞑想、宿代などを含めると12万円ほどの経験ができたようです!!
”節約”ではありませんがお金がかかる体験ができました。
まとめ
初めてのボランティア旅としては最高のスタートが切れたと思います。
カメラマンの募集内容はなかなか見つけられないと思いますが
タイでは農業やパーマカルチャー、有名なカオサン通りにあるホステルの手伝い、
さらにはゾウのお世話まであるタイのWorkaway。
意思疎通ができる簡単な日常会話の英語能力があれば十分に楽しめる場所だと思います!
また後日、Workawayでのホストへのリクエストの送り方やテンプレートも
作成しようと思いますので質問等ございましたら気軽にどうぞ!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
カズジェームズ
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