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甘くてエコな焼き芋レポート

去年収穫したサツマイモ「紅はるか」が残りわずかとなってきました。

順調に食卓にあがり、おやつとしても大活躍!

ところが、サツマイモの代表的な調理法、「焼き芋」をできていませんでした。

そんな日々を送る中で、奥さんが新しい食器棚を購入したのです。

この棚は組み立て式で約2日間、夫婦で組み立て作業をしました。

さて、いままで使っていた古くなった食器棚をどうするべ?

処分するにもお金がかかる・・・。

素材は木。

そこで閃いた☆

これはついに焼き芋するチャンスでは?

さいわいご近所さんとも距離があり、おだやかな田舎暮らし。

ちょっとした燃えるゴミなんかは畑で燃やすことがあります。

新しい食器棚が送られてきた段ボールや古い食器棚を解体して、焼き芋に利活用しようではないか♪

このアイディアに家族も大賛成!!

しかし、ひとつの課題が・・・。

大量の材木を燃やすのに安全な焼却装置が必要だ。

ドラム缶なんかあればな~と考えていたら、それに近いモノがあることを思い出した!

なんと、家の裏に長年放置していた風呂釜があったのです!

いわゆる五右衛門風呂ってやつです。

昔はこれでお風呂に入っていたとお母ちゃんに聞きました。

その鉄釜を庭い移動し、完全な焼却装置が完成しました。

やっべ!これでいつでも焚火や調理が庭でできちゃいます(*´ω`*)

釜に段ボールを入れて着火。日はみるみるうちに強くなり、木材を投入。

良い感じに火が落ち着くと、焼肉用の網をかけて芋を並べました。

芋はしめらせた新聞紙をまいて、さらにアルミホイールでまいたもの。

しばらくやくと、芋がやわらかくなってきて、良い匂いが漂ってきました。

家族も集まり、火を囲んでホクホクの焼き芋を実食。

「あま~~~い♡♡」

まるでスイーツなみの甘味。

自分達で育てたさつまいもを利活用した燃料や釜で焼き芋を食べることができました。

田舎にすんでいる醍醐味でもありますね。

甘くてエコであったかい時間を楽しめました。

また来年もやりたいです☆

最後まで読んで頂きありがとうございます。

ではまたバイバイ♪



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