森行けば

森行けば

せせらぐ時よ

かなたから

無限あふるる

きみのささやき
　

こうして、ゆったりと樹々の懐を行くのはどのくらいぶりだろう。

歩みを進めるごとに、あふれだす森の音色。

わたしの中が一氣に潤う。

こんなにも癒されるのは、今、森とわたしに大きなギャップがあるから。

そんなギャップを感じてはじめて、自分が思いの外疲れていることを知る。

森と自分のギャップが大きいほど、癒され感は深い。

＊

1週間ほど前、父がまたまた転んで左の上腕を骨折してしまいました。

起きてしまったことは仕方がありません。

わたしはできる限りの手助けと、父の回復を願うばかりです。

＊

というわけで、随分と久しぶりになってしまったnoteです。　

今日は、思いがけず言葉が出て嬉しかった！

写真は、少し前に出会った、おしゃれなミノムシハウスです。