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羽ばたき

羽ばたきは
魂の
燃える音

今ここを
軽やかに飛ぶ力
 

ある日、インスタグラムのお勧めで上がってきたとある作家さんの器。

うわー!!!
いいなぁ!!!

一瞬で胸を掴まれました。

早速、どこで手に入るのか検索してみるも、ほとんど流通していない。

やっと見つけてもソウルド。

そんな折、信楽の陶芸の森で開催される作家市への出展情報をつかみ、連休の帰省の旅のメインイベントとして組み込みました。

眺めては、手に取り。

表、裏、内側、底。

いろんな角度から眺めてみる。

思いがけない場所に蝶をみつけて嬉しくなる。

この作家さんの描く蝶々がとてもいいんだ。

この大きなマグの、黒で描かれた大胆な図柄。

ゴツゴツしていかついのに、かわいい。

手に取るたび、眺めるたび。

ふるる。魂が武者震いをする。

ほら、中にも蝶がいるよ。

こちらは、わたしにとって初めての織部。

この蝶がかわいくて。

渋みのある深い緑にも惹かれる自分がうれしい。

うふふ。

こっちの織部にも、裏にはちゃんと蝶がいるの。(どんな蝶かはヒミツ、笑。)

この二つは、コーヒーを飲む時、主人とペアで使うのがすごく楽しい。

「作品を作るのに時間がかかるんです。多作ではないので、あんまり流通してなくて・・・。」

お会計の時、そうお話しくださった作家さん。

自分と同じ匂いを感じて、嬉しかった。

写真の蝶は、作家市の会場だった陶芸の森で出会った蝶です。

陶芸館を下りたところの花壇で出会いました。

写真をとっていたらいつのまにかミツバチも加わって、笑。




最後までお読みいただき、ありがとうございます💖 スキやサポートにも心より感謝申し上げます。 ぜひ、また遊びに来てくださいね🦋✨