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オンシジウム


幾重にも
重なる希望
煌めいて
オンシジウムの
蝶の羽ばたき

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新春だしね。

おもてなしも、ちょっぴり贅沢に。

我が家にひと枝のオンシジウムを迎えました。

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花屋の前を通り掛かった時、目の端で捉えたオンシジウムの黄色。

キラキラと希望が輝いているようだった。

ひと枝抜いたあと、他の枝もよく見ようとしていたら、お店の人がすかさず寄ってきて。

「取りにくいでしょう。」と、全ての枝を一本ずつよく見えるようにバラしてくれた。

結局、わたしが手にした始めの一本が一番良さそうだということになって、簡単に包んでもらう間、レジ横のカウンターでは、別のスタッフさんが新たに美しいバラを店頭に出す準備をしていた。

そのバラの。佇まいのなんともふくよかで美しいことと言ったら。

「いいバラですね。」

思わず声にしたら、やぎ農園というところの特別なバラなのだと教えてくださった。

わぁ。これも欲しいなと思ったけれど、今日はこのオンシジウム。

今はこの「希望」をお客様のスペースに飾りたいから。

⭐︎

やぎ農園さんを調べてみると。

そう!確かこんなバラでした。

正しくはやぎバラ育種農園というのだそうです。

hpでは、こんな取り組みをされていると知りました。

一輪で絵になるバラ
ArtRose.

やぎバラ育種農園で作出し
新しく創り出したオリジナルのバラを
アールヌーボー、アールデコの流れをくみ
ArtRose. アールローズ(芸術のバラ)と
名付けました

まるでArtのような
一輪で絵になるバラ、ArtRose.は
あなたに驚きと感動をお届けします

どうりで氣品ある立ち姿でした!

そうとは知らなくても、思わず声をかけたくなったやぎ農園さんのバラ。

かけられた想いは佇まいに溢れ出すものですね。

オンシジウムがつないでくれた嬉しいご縁。

バラ一輪飾る日もあっていいな。

ご縁をいただいたのはルディックという花屋さん。このご時世の中、昨年11月末にオープンしたそうです。

ほんのひと時でも、和やかで温かい触れ合いが嬉しかったルディックさん。覚えておこう。

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いただいたオンシジウムは、手持ちの花瓶にぴったりで、思い描いていたスペースにバッチリはまりました。

希望の蝶たちが、今か今かとお客様のお越しをお待ちしています。

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