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ミニマリスト・エッセイ

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ミニマムライフにまつわるエッセイを集めたマガジンです。 2020年〜2021年にnoteの定額マガジンで更新していた読者専用の記事からピックアップしました。
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2020年8月の記事一覧

ミニマリスト通信:もう用のない物を一切持たない暮らし

用が済んだものとの付き合い方、というか決別のタイミングが、暮らしを左右するんじゃないかと思っています。 色々ありますね。 小さなものであれば、お弁当を買った時につけてくれていた割り箸。もしくは、コンビニで買ったアイスコーヒーを飲んだ後のプラスチックカップ。 小さな消耗品でそれも用済みなら、ゴミと認識しやすいですが、規模感が大きくなるとそうもいかなくなり、途端に判断をこじらせる人が多い気がします。 捨てられないんじゃない。 捨てる気がないんだろ? と壁ドン彼氏のように

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ミニマリストの私が得たお金を使わず生きるためのコツ(趣味編)

趣味、というとお金がかかるイメージがあります。 暮らしが趣味です、と言い切る場合もありますが、それ以外でお願いしたい、ということであれば、ある程度限られてきます。 趣味にお金をかけないようにするというよりも、お金がかからない趣味を最初から選ぶようにすると、当然のごとくお金がかかりません。当然です。 私は趣味が仕事ということで長年過ごしてきているのですが、それ以外ならばこれがあるなというので、今回はまとめてみたいと思います。 ①お金のかからない旅行初っ端からお金がそれな

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ミニマリスト通信:手放すその先を考える

生活していると、どうしても自分の意思とは関係なく、発生してくるものがあります。 紙袋や不要な袋類、あとは微妙に使わないであろう傘などです。 いずれもいとも簡単にゴミになるものですが、そこをただ捨てればいいのかと言われればそうでもなく、ミニマリストといえど「最後に役に立ってほしい」という気持ちはあります。 というので、ゴミをゴミにしないマイ取り組みという事を今日はまとめてみたいと思います。 善意コーナーを活用する使わなくなるであろう傘や紙袋の行き先は、自分の場合しっかり

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ミニマリストが語る、何もないということ

持たない生活を送っていると「ないとは」ということについて、直に触れている感覚があります。 持つことが普通だと感じているなら、この「持たない生活」というのも異空間だと感じられることでしょう。 「ない」というのはつまり「ある」こと。 最近読んだ本にそんなことが書いてありました。「ない」のに「ある」とは一体どういうことなんだろう、ということについて今日は書いてみたいと思います。 最近暑いので、細かい本は読みたくなく、ライトめながら面白い本です。 ↓Kindle Unlim

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過剰なことを取り除く

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ミニマリストの私が得たお金を使わず生きるためのコツ(生活とお金編)

お金の管理や収入を得るというのは、今の日本で生きている限り避けて通れません。 私の場合、これまでの人生で特段稼ぎまくっている訳でもなく、高給取りだった時代もなく、若かりし頃に年収を最優先させた結果、とんでもない目にあったこともあるので、一通りの動きは納得できている、という感じです。 今は不安定かつ長期的な不透明さがある世の中で、お金の不安をなくしたいと思っている人も多いはずでしょう。 今日はそんな、ずっとお金を使わず暮らしてきている私の生活とお金の管理について書いてみた

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クーポンは即捨て

手にした瞬間捨てるものがあり、その一つがクーポンというものです。 今はスマホから取得するのが普通な気がしますが、ごくたまにレジでの会計の際に紙のクーポンをもらうことがあります。 レシートは店舗で捨てるのが習慣なのですが(ものによりますが!)、同時にクーポンも即捨てです。 クーポンをよく使う人生を送ってもいいのかもと思い、ちゃんと置いておくということも一時期やってみましたが、クーポンが溜まるばかりで結局使うことがなく、残念な結果に終わってしまいました。 クーポンを使おう

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なぜ選ぶたびに後悔するのか

最近読んだ本の中で、ピカイチ面白かったのがこちらです。『なぜ選ぶたびに後悔するのか オプション過剰時代の賢い選択術』。 ちょっと前の本ですが、向こう5年はまだ変わらない状況なんじゃないでしょうか。 選べる自由が、実は私たちの幸福度を下げてしまっている、という事実。 選択肢が多いとなぜ後悔しやすくなるのか選択肢が多いと、その時にはベストを選んだとしても、また別のものと比較しようとするのでループする…ということみたいなのですが。 そこでベストだと選んだはずなのに、また別の

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ミニマリストの私が得たお金を使わず生きるためのコツ(体と美容編)

美容。 この深いような浅いような不思議な世界。 女性なら一度は沼にはまり、もしくは一生をこの沼で暮らすことになる人も多いかもしれません。 私もティーンの頃からあれやこれやとコスメやスキンケアアイテムを使ったり、色々やったりする「よくいる」タイプでした。@コ○メでの検索は欠かさず、ドラッグストアが数倍ポイントの際には威勢良くバイト代を使ったものでした。 社会人になり、貯金に精を出し始めた頃から急激に美容というものが疎ましくなり、早々に手放したのが一つの分岐点です。 で

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紙と布類はこまめに処分なり

家の中をクリーンに保っておくためにセンサーを働かせていると、紙と布が一番何かを溜め込むような感覚があり(邪気とでもいいましょうか)、気づいた時に差し替えるなりをしています。 紙と布類は他にも増して、こまめな処分が必要です。 もう…置いておけないですね…これらの処分はもう解毒的な感覚です。 「布 スピリチュアル」とかで検索すると、それっぽい記事がたくさん出てくるので、ご興味がある人は見てみてくださいw 紙と布類は放置するとあんまりよろしくありません。私は部屋にそれらを置

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夏の暑さとミニマリスト

にしても暑い。 夏だから当然なのですが、マスクをプラスした夏はいつになく息苦しく、さらに3密を避けながら過ごすというミッションが全国民に課せられているため、ただの夏じゃない感じがこの最近ありますね。 私はなぜか、昔からクーラーをつけるのに勇気がいる民なので、暑い夏の過ごし方も手馴れてはきてるのですが、今年はさらにスキルが必要になる2020だなぁと思って過ごしています。 今街を歩くと、5人に1人くらいの割合で「手に持つ扇風機」を顔に当てている人と出会い、世の中洒落たものだ

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ミニマリスト通信:酢と塩が体のメンテに最強

夏。汗かきのみなさん、お元気でしょうか。ベタベタしてませんか? 私も汗かき民なので、毎夏、自分の体からミネラルの放出がとても激しく、うっかりすると具合が悪くなりがちです。 世の中は減塩一択の雰囲気ですが、自分の場合「どうも塩分が足りてないのでは」ということに気づいてから、ミネラルを多く含んでいる塩を摂取するように心がけています。 高級めの塩を摂取するようになってから時折あった頭痛が治ったりしたので、普通に熱中症っぽい時もあったのかもしれません。(高血圧などで減塩生活を送

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ノースマホライフの心得

スマホなし生活も、早いもので3ヶ月は経過しようとしています。 コロナの影響で外出も激減し、必要だったことが全く必要なくなるという環境の変化も手伝って、スマホなしでも特に問題なしという状況です。 これがもし、旅先で店を探したり、ホテルの位置を確認したりなどが入ってくればスマホは必須アイテムです。でも今は出かけない。なんせ、出かけない。 外であれこれするということがこんなにも激減してしまい、だからこそできるノースマホライフなわけです。 ただちょっと「そういやここをスマホで

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続かない人はやり方がズレてるの?

何か新しい物事に取り組むとして、それがさっさと習慣になる人と、全くならない人の差というのはどこから生まれてくるのかが長年の謎です。 なんとなく、あちこちの情報から「やる気は不要」「仕組みに頼れ」といったことはよく見るのですが、実際じゃあ何が阻んでいるんだ、と思えば一体なんなんでしょうね。 あんまり自分がやる気や継続性にかける、という性質ではないのでこういう「続かない人はなぜ」系のことはとても興味深いです。 というので、この記事が面白かったです! なんでも続かないのは、

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