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ミニマリスト通信:手放すその先を考える
生活していると、どうしても自分の意思とは関係なく、発生してくるものがあります。
紙袋や不要な袋類、あとは微妙に使わないであろう傘などです。
いずれもいとも簡単にゴミになるものですが、そこをただ捨てればいいのかと言われればそうでもなく、ミニマリストといえど「最後に役に立ってほしい」という気持ちはあります。
というので、ゴミをゴミにしないマイ取り組みという事を今日はまとめてみたいと思います。
善意コーナーを活用する
使わなくなるであろう傘や紙袋の行き先は、自分の場合しっかり決まっており、行政の「善意コーナー」です。
日常、目を光らせているとあちこちに「善意コーナー」があることに気づきます。
郵便局や駅の隅に「善意の傘コーナー」が。
図書館の入り口に「善意の袋コーナー」が。
各家庭から集められてきた善意たちがそこには存在します。「ここですよ」とあらかじめ決めてもらえると、こちらとしても利用しやすいもの。
うちにいらぬ紙袋が発生した時は、図書館に行くついでにそこにINするという習慣です。
傘はそれほど発生しないですが、不要な傘が出てきたらここにINすればいいと覚えておくと、処分にうろたえずに済んだり、下手に溜め込まずにすみます。
家に紙袋や不要なエコバッグを溜めこんでいるより、こうした誰でも使ってもらえる「シェアコーナー」に持参した方が、ただ捨てるより気持ちの良いもんです。