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続かない人はやり方がズレてるの?

何か新しい物事に取り組むとして、それがさっさと習慣になる人と、全くならない人の差というのはどこから生まれてくるのかが長年の謎です。

なんとなく、あちこちの情報から「やる気は不要」「仕組みに頼れ」といったことはよく見るのですが、実際じゃあ何が阻んでいるんだ、と思えば一体なんなんでしょうね。

あんまり自分がやる気や継続性にかける、という性質ではないのでこういう「続かない人はなぜ」系のことはとても興味深いです。

というので、この記事が面白かったです!

なんでも続かないのは、こんな3つの強敵が存在するからだそう。

・強敵1:忘れる
・強敵2:飽きる
・強敵3:頑張る
この強敵の存在を意識しておくだけでも、挫折が減り、習慣化を手に入れる近道になるんじゃないでしょうか。

強敵1の「忘れる」がかなりの意外でした。何かに取り組もうとするのに忘れるの…?本当に…?

忘れてしまうくらい自分に必要ない、という認識がただされてるだけなんじゃないか、とつい考えてしまったのですが、そういうのじゃないんですね、コホン。

強敵2の「飽きる」はよく周囲で見かける気がします。

飽きるってどんな感情なんでしょう。「飽きたな」と思うことが自分の場合、とても少なく、飽きるってどうしたら起こる現象なのか、とも思います。

飽きるって何。

強敵3の「頑張る」もよく見かけますねー。

初期に頑張ったらあとあとバテるでしょうに。でも気合いややる気で動かすと、初期に頑張っちゃうんでしょうね…。わからなくもないのですが、この辺はきっと“取り組みのコントロール”が上手い人とそうでない人に分かれてしまうところなのかもしれません。


<自分の場合>

強敵1「忘れる」の対応

いや、やろうとしてること、別に忘れないだろ〜と思うのですが、忘れるようなことをやろうとするのが無謀だと思うので、忘れないくらいの動機付けをもしかしたら無意識にしているのかもしれません。

自分の場合、ビビりという性分が良い風に手伝って、事後予測される事態に備えてビビりたくないために「さっさとやる」という習慣があります。なので、ビビりもせず、忘れられるという性質の人は羨ましくもあります。

あとは、うっかり忘れてしまい、あとから自分がリカバリできる気がしないからです。リカバリエネルギーを使うくらいなら、意識下の最優先事項にやるべきことを置いておきます。

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