どんな感情も
生まれたからには
消える事はない
感じ、味わい、消化していくしかない
感じきった後に残るのは
凪の海
音もなく輝く光の海だよ
それは源であり
この世界を生きるベースとなる
派手で分かりやすいものではない。
ただ静かに、何物をも侵さずに広がっている。
ふだんは湧きおこる想いの波に揺さぶられて、その想いを包み込んでいるこの大きな力に氣がつくことはできない。
内なる目を開き、耳を澄まし、その音を聴こう。
静寂の階段を幾重にも下ったその先に。
それは広がっている。
見つけてもらうのをずっと待っている。
☆
体のヒビキから始まって、心のヒビキに耳を澄ますことができるようになる。
レイキというのは、本当は心の技なんだよ。