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何度でも向き合える人


あ。明日は朝から深澤さんに会えるんだっけ



仕事終わり、溜まった水たまりへ目を向けながら「確か天気予報は晴れっていってたな、良かった」と少し浮かれてる自分がいることに気付きました。楽しみと嬉しみと緊張が1:1:1で混ざり合うような不思議な感覚。noteの人で顔を合わせるのは初めての出来事で、それはこれまでの人生でよーく考えても想像したことがないシチュエーション。


当日の朝は誰よりも早起きして前日のnoteを再度読んだりしてました。

ウェディングプランナーの女性が主役のお話。

ネタバレになってしまうので詳しくは書かないでおこうと思いますが、簡単にさわりだけ。

プランナーの初仕事。困難な状況が発生し先が読めない中結婚式はあげられるのかリアルな心情が描かれている。今現在同じようなことがウェディング業界で起こっているのだろうと思わせる部分とそこに描かれた登場人物達の熱(それぞれの想い)が伝わってくる内容でした。

深澤さんもウェディング業界でお仕事のご経験がおありだとプロフィール欄にも書かれていたから「目線」がやっぱり伝わってきました。

似たようなことがあったのかもしれないし、なかったにしてもどこかの式場でこういうドラマが起こっているのかもしれないなと読み終わって想像してしまいました。

単純に僕には書けないなぁという感心と登場人物たちの前向きな姿勢に好感を持てました。まだ読まれていない方がいらしたら一読下さい、深澤さんの熱い想いが伝わってきます。

裏話も聞かせて頂きありがとうございました。ここでお話した内容は喋りたいのをグッと堪えて留めることにしますね。



約束のデニーズまで、うちから車で30分ほど。いつも出勤のときにYouTubeで藤井 風くんの音楽を流しながら行くのですがこの日はやめました。今日はその必要がないなと、早い段階でわかってたから。音楽を聞きながら出かけるときはいつも自分のテンションを上げるため。


到着して駐車場を見渡す。早朝なのに意外と止まってるなぁ。さっき車で待ってますとメールが届いていたのでキョロキョロしながら低速で駐車場を見渡していると1台の車の中に人影が。あ、あれは…近づくとプロフィール画像と同じ深澤さんの顔…!

(おぉ、これがホンマもんの深澤さん…!!)

なぜか関西弁になりつつもスマホを触っている深澤さんに声のかけ方がわからず、隣に車を止めてから、メールを送ってみることにした。もしも人違いだったらと思うと怖かったんですw


パッと顔を上げニッコリした表情に「あぁ、良かった」と安心しました。車から出て顔を合わせるとお互いぎこちなかったですね。

立ち話もなんだったので2人でサッと店内へ入る。深澤さんは仕事終わりでピシっとした格好なのに対して僕はTシャツにラフなパンツだったのでなんかすんませんと思っていたら「やっぱTシャツで良かったかぁ。いやぁ、そうだよなぁ」と砕けた表情とリアクションに僕はいやいやなんかラフすぎてすみませんとあたふたしましたが、そうやって場を和ませてくれたのであのときからちょっと緊張がゆるみました。

店内は4人がけの席が沢山空いていて少し窓に近いソファかけの席に二人で移動してとりあえず注文にしますかとなったけど初対面でどちらも距離感がわからず敬語で「じゃあドリンクバーで…いいですかね?」という運びに。まだまだお互いぎこちなくて、おかしかったですねw

ドリンクを取りにいって席につくとスッとトークを始めてくれる深澤さん。夜勤明けできっとお疲れのところそんな素振りは全く見せずスラスラと喋ってくれました。

おぉ、深澤さんが目の前で喋ってるーっという感動に似た感情と文章と会話の時の違いが楽しくてあっという間に時間が経っちゃいました。

noteのことから仕事のことまで沢山お話して僕の現状も心配して頂き、アドバイスや共感もありがたかったです。土地勘も違うので本当に助かりました。静岡県は川を挟んで文化が違う特色があるので珍しい土地だなぁと来てからずっと感じてます。

深澤さんのこれまでの経歴までサラッと伺ってしまってなんか失礼じゃなかったかな?と若干不安になりましたが、僕的には面白くてもっと深掘りしたかったけど今日はあまり時間がないからそんなに深くは聞きませんでした。また次回会ったときにお話がしたいな。

それから話を聞きながら感じてたんですけどなんて行動力のある人なのかと。あと話題の多さに驚きました。

あ、2つになりましたね。マイペースなもので。これもB型の性(サガ)です。

僕はA型の人と仲良くなることが多いタイプなんですけど、あんまり口数多くないからなんか掴みづらい人だなぁと不安になりませんでしたか?たぶん想像してた感じと違ったのではないかと思い勝手に後から不安になったり。

SNS以外でも色々とされていらっしゃるようなので単純にすごいなぁとも羨ましいなぁとも思いました。もちろん楽しいことばかりではなく大変なことも沢山あったようですが、それでもお話されてるときは楽しそうで、やって良かったっていうのが表情からも伝わってきましたよ

noteの人達の話も出てきてMuse杯の話や静岡にゆかりのある人や同年代の人達の話題ができたことが新鮮でした。声にしてしゃべると文章とは感じ方が違いますね。対面ということもあり、スタンドFMとも違うしZOOMとも違う。

書き方や試行錯誤の仕方なども聞けてよかったです。深澤さんのnote全部は読めて無いんですけどすごく変化してるのは最近とくに感じてたんですよ。僕の場合は感覚で捉えるので文章にするのちょっと苦手なんですけど(説明下手ですみません)

この時お話した雰囲気で伝わってると嬉しいです。お互い気を遣いながら、徐々に緊張の糸がほぐれていくようで。構えなくていい人なんだよなぁと最後の方は感じていました。



お名前も顔も出されていること、それはやっぱりカッコいいことだなと思います。覚悟が必要だとも。

僕はSNSを信用してない部分があって。具体的には万が一にも家族に迷惑をかけたくないということ。これが1番大きいことから、顔も名前も伏せてます。自分が気づかないところで何か起きるのが嫌だから。もちろん深澤さんがそのあたりを考えていないという意味では決してありません。スタンスの違いだと思っています。僕は僕の、深澤さんは深澤さんの、やり方なだけだと。それは誰にも責められることじゃなく、名前や顔を出してても隠してても責任は自分でとるということに変わりはないから。

あと誤解を恐れず言うなら、僕は信用した人にしかあまり顔を見せたくないんですw



うーん。全然喋り足りなかった。もっとしゃべりたかったなぁってのが本音です。

去り際は2人ともなんとなく別れを惜しんでましたね。(あ、僕だけかも?)

今振り返って書きながらnoteの中の人で最初に会えたのが深澤さんでよかったなって思ってる自分がいます。今回はお声がけ頂き本当にありがとうございました。また、いろいろ落ちついたらゆっくり会いたいです。

新しいチャレンジも陰ながら応援していますね


↑5/29追記しました!

深澤さんも僕と会った日のこと書いてくれてたのに貼り忘れです💦すみません。。。


p.s

あの日言いそびれましたが kaoruさんと三人でいつか日本酒呑むことが夢の一つです。いつか実現しましょーね





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