kazemachihokou (風待歩行)

子どものころから本を読むのが好きでした。そのうち自分で書くことも好きになり、お気に入り…

kazemachihokou (風待歩行)

子どものころから本を読むのが好きでした。そのうち自分で書くことも好きになり、お気に入りのペンやノートができました。手帳や文房具が好き。ほかには音楽も好きです。旅も好き。食べることも好き。映画も好き。一人でいることも、誰かと話すことも好き。

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その笑顔を守りたいから、今夜も一緒に

朝からの雨が午後になって軽くなり、そしてやみそうになった頃、ゲームしたりゴロゴロしたりと休日エンジョイモードだったパパと息子はトレーニングへ行きました。今日はカレーを作るから、しっかりお腹すかせておいで!と送り出しました。帰宅して、汗まみれの息子がなんだか誇らしい。そうそう、外で思いっきり運動してくればいい。 コロナが拡大するまでは、ほぼ週一でココイチ(ココ壱番屋)カレーをサッカーの練習後に食べていたから、夕食の献立に困ったときはついついカレーに頼りがちです。時間はかかるけ

    • ドラッグストアで見つけたそれは実家にあったものと同じ色形で思わず買ってしまったのだけれど、しばらくしてそのフタをあけたときには驚くほどの安心感に包まれた。いまこのキズに与えられたのはまさに“優しさ”だ。優しく手当てをしてもらった記憶がいまの私を支えていると思うと涙が出そうになる。

      • コロナ禍の運動会。 息子のとこは今日は無観客で演技種目は後日参観だそうだ。 あけた窓から音だけ聞こえて想像が膨らむ。 宣誓の練習を出かけるまでしていた。本番で真っ白になるのもいい経験だと送り出した。 でも本番って何だろう。今日だけじゃない気がする。 頑張った日が本番、それでいい。

        • 梅雨らしい梅雨があけてアラートが鳴り響く夏がやってきた。そして我が家の今年の夏はサッカー三昧ではなくすぎていく。 出会いに感謝をし、拾ったものを大切にしていこう。好きなままで長く。圧倒的に楽しんで、疲れたらしっかり休もう。倒れたらおしまいだ。 こんな話を夜な夜なしてた、7月。

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        その笑顔を守りたいから、今夜も一緒に

        • ドラッグストアで見つけたそれは実家にあったものと同じ色形で思わず買ってしまったのだけれど、しばらくしてそのフタをあけたときには驚くほどの安心感に包まれた。いまこのキズに与えられたのはまさに“優しさ”だ。優しく手当てをしてもらった記憶がいまの私を支えていると思うと涙が出そうになる。

        • コロナ禍の運動会。 息子のとこは今日は無観客で演技種目は後日参観だそうだ。 あけた窓から音だけ聞こえて想像が膨らむ。 宣誓の練習を出かけるまでしていた。本番で真っ白になるのもいい経験だと送り出した。 でも本番って何だろう。今日だけじゃない気がする。 頑張った日が本番、それでいい。

        • 梅雨らしい梅雨があけてアラートが鳴り響く夏がやってきた。そして我が家の今年の夏はサッカー三昧ではなくすぎていく。 出会いに感謝をし、拾ったものを大切にしていこう。好きなままで長く。圧倒的に楽しんで、疲れたらしっかり休もう。倒れたらおしまいだ。 こんな話を夜な夜なしてた、7月。

          ボクの言い方じゃ、アイツには伝わらなかった。 ってことが分かってからの君の生活は変わった気がする。 壁にあてたボールは同じ強さで返ってくる。 言葉も同じ。勉強も同じ…いまはね。 早起きして漢字練習をしたら漢字テストで満点がとれた。 でもいちばん大事なのは、そこへの君の気持ち。

          ボクの言い方じゃ、アイツには伝わらなかった。 ってことが分かってからの君の生活は変わった気がする。 壁にあてたボールは同じ強さで返ってくる。 言葉も同じ。勉強も同じ…いまはね。 早起きして漢字練習をしたら漢字テストで満点がとれた。 でもいちばん大事なのは、そこへの君の気持ち。

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          安全地帯 - いつも君のそばに

          10代のころ、初めて聞いた曲。 母になって10年、息子が走る姿を見て、泣いた。 ずっと一緒にいて、ずっと見てきたから、分かるよ。 今日のゴールは嬉しかったね。 これだから、やめられないんだ。 泣かされるのは、悲しいときだけじゃない。 笑ってるあなたを見て、母はいつも泣くのです。

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          試作は手縫い、ノンアイロン。

          息子の入園や入学で、お弁当袋や絵本バッグ、給食マスクなどいろいろ作ったけど、息子ももう5年生。あれもこれもスポーツメーカーのものに変わっている。唯一使っているのは体育着入れくらいか。 でも、学校が再開した初日にもらってきた「白いガーゼマスク」を使いたがらない。クラスメイトも、不織布だったり手作りのものだったりだから、これでいい。と言って、母が作ったマスクをして通っている。 そのマスクは使い捨てのマスクが手に入らなかった時に私が適当に作ったもので、材料もたまたま家にあった晒

          試作は手縫い、ノンアイロン。

          めんちょうてんへん?

          息子の分散登校も2週目に入った。授業も始まっているけど、前年度の未履修の消化と並行しているので、2学年分の教科書やノートを持っていっている。でも、ほとんどノートは使わず。宿題もあらかじめプリントで知らされているので、今日の宿題は? なんだっけ…。の会話はなし。 いま算数が楽しいらしい。呪文のように「へん、めんちょうてんへん、めんちょうてん」と言いながら机に向かっていたので、何かと聞くと、なんてことない、面・頂点・辺だった。でも、続けて言うからどこからどこまでか分からず、ひょ

          めんちょうてんへん?

          再放送、とな!

          学校の再開で“じぶん時間”が少し戻ってくるかと思いきや、なかなかそこまでが遠い。先週は、休みの間に上履きが小さくなった!と言われて買いに行ったり、今週は息子が2時間学校に行ってる間に家事を済ませたり。生活が変わればあれこれ必要なものが出てくるもので、この週末も買い物に出かけていた。そして、その外出で歩き疲れ、人ごみにも疲れ、頭痛を感じて帰宅して少し横になる。 1時間くらい眠ったのだろうか、少しラクになり、スマホでニュースなどを見ていると…「玉置浩二ショー」6週連続再放送の文

          スケジュール帳と共にある暮らし

          コロナで学校はもちろん、息子の予定が軒並みなくなり、スケジュール帳は白紙のまま、4月、5月とすぎた。日記を書くことが好きだった私が、息子がお腹にやってきて仕事を離れたころから、“予定”を書くスケジュール帳といわゆる日記帳をひとつにしているのは、ひとえに私が単細胞だからだと思う。 特に息子が産まれてから幼稚園に入るまでは“予定”よりも“備忘録”の要素が濃くなっていった。授乳の間隔や離乳食の記録、初めての○○なんかも書いていた。今思えば自分のことより“赤ん坊が中心”だった。

          スケジュール帳と共にある暮らし

          2時間、学校へ。

          息子の休校で、朝から晩まで2人でずっとすごしていたら過干渉になりそう、と思ったことから、勉強嫌いな息子が課題に取り組む間は母も何かを、と始めたnote。結局その課題もすべて未履修なので、付きっきりで見てあげることが多かった。 それでも、夕方からは好きなことをさせることにしたので夕食までの間はそれぞれすごした。夕食はできるだけ手のかからないものにして、三食負担を極力軽くした。COOKPADや“大皿シリーズ”、生協…ほんとにありがたかった。 そして、今日。朝6:30に起きて少

          課題は続くよどこまでも

          緊急事態宣言が解除されたので、学校からの連絡が頻繁に届くようになった。6月1日から2週間は学区を3つに分けてそれぞれ児童が2時間程度在校する分散登校。給食の再開は7月、それまでは午前授業らしい。もちろん、順調にいけば、だ。 登校時間が8時、10時、13時って…まあでも、そうだよね。これだけ長く休んでいたんだもんね。少しずつ、様子を見ながらやっていきましょう。早起きも、サッカーも、みんなで慣らし運転だね。 そして。初日の持ち物に“休校中の課題”とあるので、プリントの山を見て

          課題は続くよどこまでも

          頭痛と闘いながらも努めて平穏に、 夜を、朝を迎えられるように 深呼吸を何度も何度もしていた。 降ったように沸いてくる感情を、 小さく、小さく噛み砕いて咀嚼し、 何ごともなかったようになるまで、 何も言わず、書かずにいよう、 そう思えたのはよかった。 そんな一週間。

          頭痛と闘いながらも努めて平穏に、 夜を、朝を迎えられるように 深呼吸を何度も何度もしていた。 降ったように沸いてくる感情を、 小さく、小さく噛み砕いて咀嚼し、 何ごともなかったようになるまで、 何も言わず、書かずにいよう、 そう思えたのはよかった。 そんな一週間。

          “回り道”でも、いつか「小満」へ

          全国高等学校野球選手権大会の中止が正式に発表された。考えが出尽くされたのか、甚だ疑問です。これでまた、小さな大会も、他の競技も右にならえになるでしょう。早く、U‐12サッカーリーグの情報も出してほしいところ。 先日、息子が所属しているチームから、チーム名が入ったウエアを着ての活動を控えるようにと連絡があった。でも明確な理由もなく、疑問ばかりが増えていく。経験から想像すると、自問自答を繰返した先には、いいことはあまりない。 自粛も含めて、こちらが過剰なのだろうか。緊急事態宣

          “回り道”でも、いつか「小満」へ

          「この声をきみに」

          ひとりの時間に、オンデマンドで過去のドラマをみることが自分にとってのリラックスタイムだと、このところ強く思う。実家にいたころ、よく母と夜遅くまで映画やドラマを見ていたことを思えばいまさらな感じだけど、過去のドラマを検索しては“いっき見”するのが楽しみだ。 いま見ているのはNHKのドラマ10で放送されてた「この声をきみに」。 人との交わりよりも“結び目”に夢中な数学教師が、ふとしたことから朗読にはまっていく、というもの。毎回いろんな本が登場人物によって朗読されるシーンがあっ

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          Bank Band with Salyu - to U (PROTECT “to U” version)

          いつどんなときに聴いても、その長さの分だけ“強くて優しい自分”と話せる気がします。共感と後押しを感じられる、すてきな曲です。このメンバーでのto Uも、すごくいい。明日も聴きたい。

          Bank Band with Salyu - to U (PROTECT “to U” version)

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