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はじめまして カゼマチです

 カゼマチは、学校に行かない子供たちとその保護者の方々を、オンラインでサポートするプライベート企業です。自身も不登校の娘の父親を経験し、35年間にわたって学校教育に携わってきた元校長が、2024年3月末に校長を辞職して始めました。(2024年5月開業予定)
 不登校の親としての経験、学校での勤務経験を生かして、大きな企業にはできないきめ細かなサポートができたらと願っています。

「動けないんじゃない。今はじっと風を待つ。」

 子供は必ず動き出します。それは明日かもしれませんし、1年後かもしれません。もしかしたら5年後かもしれない。期間は違えど、子供は必ず動き出します。親にとって、子供が動き出すのを待ち、見守り続けるのは本当に辛いことです。でもね、子供たちにはその期間がとって大事な時間なんです。彼らは大海原に出航しようと、最高の風が吹くのを待っている帆船。自分で風を選び、自分でイカリを上げて、自分自身の帆を広げる。今は、じっと風を待っているんです。やがて自分にとってベストの風を感じたら、帆を広げて出航します。
 その日のために、丈夫な帆を作っていきましょう。

カゼマチのPOINT1:完全自学可能なホームスクーリングシステム

 やがて子供が自らの意志で歩み出す時、夢を実現するためには基礎的な学力は不可欠です。しかし一人での学習や不定期で断片的な学習では、なかなか学力を定着できません。カゼマチのホームスクーリングシステムは、いつでもどこでも、自分のペースで計画的・継続的に学ぶことができます。支援センターや学校の別室登校での利用にもぴったり。しかも低価格、学び放題です。

カゼマチのPOINT2:同じ経験があるからできる保護者支援

 不登校の子の親の思いは、経験したことがない人には分かりません。言いたくても言えない苦しさ、自分を責めてしまう辛さ、逃げ出したくなる絶望感、無力感、孤独、寂しさ。そんな思いに同じ経験をした元校長が寄り添います。オンラインでの個別の「毒吐き」や相談の機会を提供するとともに、オンライン親の会や地域別のオフ会(イベント)などを企画します。

カゼマチのPOINT3:学校のことをよく知っているからできる学校との橋渡し

 学校も一生懸命対応しようとしているものの、学校と保護者の間では、様々な理由でミスコミュニケーションが起こりがちです。学校が良かれと思ってやったことが、子供や保護者を傷つけることも。そんなすれ違いを起こさないよう、学校のことも不登校のこともよく知る元校長が、保護者と学校の相互理解のための橋渡しを行います。


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