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冷えと基礎代謝とリンパ流しでわかったこと〜No2
リンパを流していろいろわかったことがありました。まず、血圧です。僕は、20年ほど前に自律神経の不安定さが原因で高血圧となり、降圧剤を服薬することになりました。
今回は、その高血圧とリンパの関係のお話です。
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📌1 高血圧とリンパ
今、漢方のdoctorから処方してもらっているのは、血管を広げるタイプの降圧剤。
断薬しても離脱症状がなければ、血管広げるのなら自分でもできると思いました。
前回にもお話しましたが、一般的に高血圧といえば、血圧を下げることに視点を向けると思いますが、僕は血をしっかりと流すことに目を向けました。
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最初は血をしっかりと流すことと血圧を下げることとの関係を理解しづらかったのですが、リンパを流すと濁流のように血流が身体中に行き渡り、予想以上にあたたかくなることがわかりました。
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あたたかくなるどころか熱くなって、その時の血圧はゆうに150を超えることがありますが…その後、ゆっくりと適度なぬくもりに落ちついてきます。
📌2 血流と老廃物と筋肉の役割
血流があがると、老廃物や血管にこびりついているゴミもいっしよに流されます。
老廃物やゴミは静脈やリンパ管を通して心臓に戻されます。
この静脈には、扉を開けしめする弁(扉)がありますが、この扉は自分で開けしめできません。
この役割を果たすのが筋肉です。筋肉がエレベーターのように血管を押して、老廃物を心臓まで運びます。
…ということは、筋肉が血管を押したり緩めたりすることで、血管が柔らかくなるのではないか?という疑問です。
(doctorに確かめたら静かに頷かれ、70、80の方でもほそぼそと心臓に戻す力はあるよ。と教えてくださいました。)
血管が柔らかくなると、心臓は大量の血液が溢れても6割ぐらいの力で身体全体に流すことができますよね〜!
つまり、血圧が下がって安定するという理屈です。
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📌3 まとめ
寝る前にリンパを流すことで、身体があたたまり、もう眠くて眠くて仕方なくなってきます。
こうなると、9時過ぎには熟睡しています。
昨日(8日)は夕食後からリンパ流しのストレッチをしたら、もう身体が火照って仕方なく布団に入ったら眠くて眠くて…
つまり、副交感神経が優位となり、メナトリンが働き出す…理屈的にいえば…
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ところが身体が熱くなりすぎて、おまけに血の巡りがよくなりすぎて、痒くて痒くて、それが気になって一時間ほど眠れませんでした。
気がつけば火照りも落ちついて、朝方までぐっすりと眠っていました。
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リンパを流してわかったこと〜次回は、トレーニング、リンパの関係、血糖値と冷え、血圧等々お話するつもりです。
今日も最後まで付きあってくださって、ありがとうございました🌈
写真は平成29年5月5日の奈良県大和民俗公園です。
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