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身体開発の話…No3〜脊椎動物やら古武道の話

おはようございます。Naratabiです。いつもお話することですが、鬱を治すために始めたのが運動です。散策から始まって自転車、筋トレ、ストレッチなどなど…約2年ぐらいでふだんの生活を送るには十分な体力がつきましたが、完全に仕事に復帰するには、まだもう一年かかりました。更には、セルフケアなども含めたら、トレーニングは現在も進行中です。
今日もこの頃僕が取り組んでいる身体開発のことを今日もお話しますね。

📌1 古武道に通じている方の身体つきは…?

整体師さんでも古武道に通じた方のお話や身体の使い方のお話を聞いているうちに気付いたことは、身体つきが筋トレに取り組んだマッチョな身体とはちがうことなんです。
筋肉が表立ったほどついてないにもかかわらず、体格がガッチリしているしバランスもいいし柔軟性にとんでいる。

以前、このことをいつも通っている接骨院の先生に聞いてみたら、納得のいく話を聞けなかったし…多分わからなかったのかも?…ということで謎が残ったままでした。

📌2 アウトマッスルとインナーマッスル

例えば、宮本武蔵など有名な剣豪を描いたイラストなどは、ボディビルダーのようなマッチョな身体ではないですね?!

整体師さんのお話を聞いてなるほど〜!と思ったのは、盛り上がった筋肉がピクッと動いただけで、敵に気配を悟られて命を失う危険に晒されてしまう。自分の気配を消しつつ、逆に敵の気配を感じ取ったらすぐに身を守る対応ができるような身体作りが大事だったということです。

では、剣豪を始めとした昔の人はどこを鍛えたのかというと、今でいうインナーマッスル内蔵も含めた身体内部の奥深いところの筋肉を鍛えていたのだそうです。
身体開発は、ひたすら脱力してゆるめることに尽きるとお話されていました。

筋トレは、どちらかというと筋肉の表面、つまりアウトマッスルを鍛えているので、昔の人の身体の鍛えたかとは根本がちがうという考え方です。

📌3 脊椎動物

動物や魚は敵や獲物を見つけたら、いきなり全力で追いかけたり逃げたりしますよね!?
それは、体幹部つまり胸骨、肋骨あたりの胸部が柔軟に動かせるからなんですってね🐭

そういえば、追いかけたとたん、足くじいたりひねったりしてしゃがみ込むような動物なんて見たことありませんし(*_*;

敵も獲物もお互い準備体操してから、せ~のって声かけしてから追いかけたり逃げたりしないです(^^)

📌4 骨

ある内科医さんの動画で骨を鍛えることは大事なことですよ!って、話されていました。
□ 血液をつくる
□ カルシウムを貯めるなど(…他にもありますが)
の大切な役割があって、僕はそんなことをわかっていなくて衝撃でした(^_^;)
それ以来、足指のタッピングやら膝、手のひらのタッピングなどひまさえあればやってます。

手指をトントンするだけ【ハンド動気功ヨガ】更年期症状を「ツボタッピング」で緩和しよう | ヨガジャーナルオンライン

整体師さんのお話を聞いてわかったことは、骨を鍛えることの大事さです。
骨太という言葉がありますが、剣豪を始め昔の人は骨が強固だっのかも知れませんね。

📌5 まとめ

これからは、筋トレやストレッチをベースに身体開発を行っていくつもりです。
タッピングだけでなく、手や腕、体幹部、お腹まわりに足指からふくらはぎまで撫でたり指すったりすると、例えば左手はゆるゆるだけど、右手は固め、足指のゆるめも左よりも右が硬めだったりとかいろんなことがわかります。
そういった身体の特質を考えて必要な場所に必要なトレーニング、ケアをしていきたいと思います。

📌6 あとがき 

筋トレは鬱を治すためのセルフケアでした。診断書を書いてくれた大きな病院のドクターは、体力も回復する薬が上げる薬は絶対あるはずだと力説していましたが、薬が身体になじんできたら効きが悪くなるし副作用の心配もあるしで、薬では治リませんでした。
結局、自力でケアした方法が
拭きそうじトレーニング、散策、自転車、筋トレ、ストレッチでした。
言霊を研究して発信している方で筋トレのお話をしている動画があったので、URLを貼っておきますので関心があれば見てくださいね🐭

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