見出し画像

どの存在感で選ばれるか。

昨日の夕陽は美しかった。
朝日も綺麗でよかったとか、そればっかですね(笑)。

でも、本当に夕陽休暇をつくってしまいたいぐらい
いい夕陽が見れそうな時は、ぼんやり眺める時間を優先してもいいと思っている。

この時期の夕陽は沈んでから30分が一番美しいグラデーションになる。
しかしそのあとの予定で、全部は堪能できなかったのが悔やまれる・・。


画像1


と、移動しながら、いいなぁと思ったのが交差点でのマクドナルド がある景色だった。

マクドナルド の大ファンというわけではない。
ただその景色にあるマクドナルドの看板がなんかいいなぁと思ったのだ。
背景の夕陽に際立つ、Mのデザイン。光の色。

夜だからこそ輝く存在感。

おそらくこの夕陽のグラデーションの背景にあった色合いだからこそいいんだろうなと思った。

通常車を走らせても、マクドナルド の看板を「いい!」と思ったことはない。
夜中、マクドナルド の看板を見ても「はいりたい!」と思ったことはない。

ただ、この日は車を止めて写真を撮りたいと思った。
対向車線にあるセブンイレブンで・・・

この際立った存在感は、ファーストフード業界でも際立っているし、そして日本の郊外でもお馴染みになった。

商品としての魅力、企業としての存在感として映る人もいれば
景色を邪魔していると思う人もいる。

また、電線の方が気になるじゃんという人もいれば
マクドナルド の看板にしか目がいかない人もいる。

いややっぱり夕陽が綺麗だろうという人もいる。

そう、何の情報を受け取るかは人それぞれだ。


自分自身に置き換えた時、自分の「存在感」はどう認知されているのかを画像を作っている時に思ったので、この問いになった。
どちらがいいという話ではないと思うが、それぞれに価値はあり、タイミングで価値がでるのかもしれないと思った。


本日の問い:際立つ存在感か、一体化する存在感か。

この記事が参加している募集

#最近の学び

182,163件

#この街がすき

44,017件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?