見出し画像

【入社エントリー】 最初の人事目標は「生きて帰ること」、妥協なきプロフェッショナル企業「風音屋」で与えられた衝撃の業務

ごあいさつ

こんにちは、濱田(@hrkhjp)と申します。
2023年8月にデータエンジニアとして風音屋にジョインしました。

ちなみに記事のタイトルは社長(@yuzutas0)が勝手につけました。


自己紹介

お仕事

もともとは新卒で公務員(事務職)をしており、窓口・電話対応、受け付けた申請の処理、基幹系システムのベンダーとのやり取りなど、割となんでもやっていました。

独学でSQLやPythonを勉強して、4年ほど前にデータまわりのコンサルティングを行っている会社に未経験で転職し、データ分析の業務を始めました。その中で「データ分析にはまずデータ基盤の整備が必須」と感じ、データエンジニアリング方面に進んでゆくことになりました。

風音屋入社前は、グルメサイトの会社やモバイルゲームの会社でデータ基盤まわりの業務をしていました。主にBigQueryを用いたデータ基盤の管理・運用を担当することが多く、Cloud Composer導入の対応(参考:Google Cloud 公式記事)を進めたりしていました。

趣味

趣味はゲームや旅行です!最近はゼルダ(TotK)やピクミン4を遊んでいます。
また、旅行先でおいしいものを食べるのがとても好きで、風音屋のメンバーで Google Cloud Next'23 に参加した際には、食べに行きたい店を本当に好き勝手に選んで予約したりしていました。

入社の経緯

MENTA講座の受講

風音屋代表 ゆずたそさん(@yuzutas0)がMENTAで提供されていた「第二新卒が3ヶ月でデータアナリスト、データエンジニア、データコンサルタントへの転職を目指す講座」(※現在は募集終了済み)を受講したのがきっかけです。

こちらの講座の想定ターゲットは第二新卒(社会人2, 3年)とのことでしたが、「データエンジニアリングを基礎から学び直したい」というお話をしたところ、快くトレーニング・メンタリングを引き受けていただきました。

トレーニングの内容は、当時風音屋の選考課題であった「K-DEC」をレビューを受けながらブラッシュアップしつつ進める、というものでした。実際にデータ基盤を構築するプロジェクトを追体験するような実戦形式なので、技術的な部分に限らずハマりどころが多く非常に勉強になりました。

その中で「事業会社ではどうしても特定の技術ばかり触ることになってしまい、現状だと実務経験がGCP(特にBQ)に偏ってしまっている」というご相談をしたところ、「風音屋で専門家のレビューをガンガンもらってブラッシュアップしながら、幅広い案件で様々な技術にチャレンジするのはどうでしょう」というお誘いを頂いたのがきっかけです。

入社の決め手

MENTA講座における最高のトレーニング体験

前述のMENTA講座においては、設計や実装といった技術スキルから、ドキュメンテーションやプロジェクトの進め方といったビジネス的なスキルまで幅広く、的確なレビュー・フィードバックを週1回のペースで大量に頂きました。これだけビシバシ鍛えられる環境にフルタイムで浸かっていたら間違いなく成長できるなと確信が持てました。

なお、こちらの講座は既に募集を終了していますが、現在は社内研修のカリキュラムに組み込まれていますので、風音屋入社後に受けることができます。

風音屋アドバイザーの存在

風音屋には多くのアドバイザーが在籍しています。風音屋TechBlogを見ると、私自身がこれまでデータエンジニアとして働く上で参考にしてきた書籍の著者や情報の発信者の方々もジョインしていることがわかり、 非常に心強いなと感じました。

働きやすい労働環境

まず、フルリモート・フルフレックスの環境はワークライフバランスを考える上で最高ですし、在宅勤務の環境を整備するための仕組みもあります。
また、生産性向上の取り組みとして、稼働の20%をスキルアップ等に充てることができ、学習に必要な書籍やクラウド等の費用は会社が負担してくれる「Kaizen Hour」制度も魅力的でした。

オファー時のフォロー

入社後に期待する役割や、入社後の働き方について詳しく説明をしていただきました。たとえば、「子どもができたらぜひ育児休暇を取りたい」という希望をお伝えしたところ、「社員採用を始めて1年足らずでまだ制度設定が追いついていないが、ぜひ育休を取得できるように一緒に体制や制度を整えていきましょう」というお話もいただけました。

また、社内での評価・賞与の仕組みの資料や、就業規則(入社前にこれが見られるのは結構珍しいと思います)についても閲覧させていただきました。特に、就業規則については別途補足説明の資料が用意されており、こういった形式の文章特有のわかりにくい部分についても理解しやすかったです。

※社内のレビューを経た上で公開しています。人事制度や就業規則は今後変更する可能性がありますので、ご注意ください。

入社してからの感想

オンボーディング

まず、入社するとオンボーディング用のTodoリストが用意されているので、それをこなしていきます。入社初日〜2ヶ月後まで、ざっくり何をやればいいのかが最初に把握できるのでとてもやりやすかったです。

勤怠管理や経費精算が楽

Slackに業務開始、休憩、業務終了などを書くだけです。勤務時間をシステムで入力したりする手間がかからないので非常に楽です。経費精算もSlackに証憑を貼り付けてスタンプを押して、項目などを選ぶだけです。
労務系の作業コストを抑えて、データエンジニアとして価値を出すところに集中できるので、非常に助かっています。

ただし、経費精算で必要な項目が用意されていないなど、事務まわりの運用において未整備な部分も多少あるのも事実です。まだ規模の小さい会社ですので、このあたりは社員である私たちも協力して一緒に改善していかなければならない部分だと思っています。

実際の業務について

プロダクトのKPIをモニタリングするためのダッシュボード作成を行ったり、データ基盤に活用できそうな技術の検証を行ったりと、幅広い仕事に携わることができています。

また、風音屋には「ドキュメンテーションを重視する」「まず20点レベルの骨子を素早く作り、レビューを経て合意した上で進める」といった考え方があり、入社後は、案件での成果物だけでなく、あらゆるドキュメントがレビュー・フィードバックの対象になります(もちろん、この入社エントリも複数人のレビューを経て投稿されています)。

このレビューが非常に濃密で、様々な観点からツッコミを受けることになります。ときには厳しい指摘をいくつも受けることもあるので、その点ではアンマッチな方もいるかもしれません。
「指摘を受けた分だけ改善して成長できる」とポジティブに捉えてやっていくことが大事だなと感じています。

イベントへの参加

自己紹介でも軽く触れましたが、アメリカ・サンフランシスコで開催された Google Cloud Next '23 に参加するといった、ワクワクするようなイベントもありました。
こちらについては、参加メンバーで記事(渡航準備〜現地報告編セッション紹介〜Recapディスカッション編)を書いていますので、もしよろしければ読んでみてください。

ちなみに、私の初月の人事目標には「生きて帰る」が含まれていました。こちらが目標管理シートの記載内容です。

We're Hiring!

風音屋では、シニア・ジュニアを問わずデータ領域を中心に各ポジションを募集しています。「専門家たちのレビューをガンガン受けながら成長していきたい!」という方にはおすすめの環境です。
ご興味のある方は、「カジュアル面談フォーム」からお気軽にご連絡ください!もちろん、「採用フォーム」から直接ご応募いただいてもOKです!


この記事が参加している募集

入社エントリ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?