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【妄想】Apple Watchに欲しい機能


まえおき

Apple Watchシリーズ9が発売されてしばらく経ったが、体温計のようにまだ追加される余地はあるものの概ね機能的には詰め込み切ったような感がある。

ここで、さらに今後考えていってほしい機能を述べていきたい。

なんらかの発電機能

個人的には、すでに5個ほどApple Watchを購入しているが一番気になるのは、やはり電池の持ちである。世代にもよるが、劇的に電池の持ちが伸びるということもなく、OSのバージョンによっては急に消耗が激しくなるような現象も見られる。

また、マグネット式のチャージャーはスマートで良いのだが、何故かうまく充電されていないケースがある。夜にチャージャーを装着していたつもりでも朝見たら全然充電されていなかったという話は、自分だけでなく知り合いからもよく聞く。

こういったことから、発電機能の搭載を検討してもらいたいと考えている。

一般的なのは、自動巻式の発電機だが、中には体温発電という時計もある。また全く現在想定されていない発電方式もあるかもしれない。エネルギー・ハーベスティングは、新しい分野だが環境にも力を入れいてるAppleであれば、この分野に注目しても良いかもしれない。

とはいえ、自動巻式が発電できる電気の量と、センサーの塊であるApple Watchの消費電力は比べ物にならないくらい消費電力の方が多いと思われし、そもそも現在のボディにそれが収められるとは思えないが、これが実現できると電池の心配なく常につけていられるので、非常に使い勝手が良くなる。

それに、体のあらゆる状態をモニタリグする(できる)Apple Watchであるからこそ、24時間365日つけていることでデータが取れることになる。

すぐには無理かもしれないが是非実現してほしい機能だ。

睡眠トラッキングの向上

睡眠トラッキングも初期の頃と比べるとかなりデータが取りやすくなった。ただ、今も昼寝など睡眠時間以外でとった睡眠については、うまくデータが取れない。

また、Auto Sleepなどを使用してとった睡眠データヘルスケアアプリでうまく統合できない。

この睡眠トラッキングを、睡眠時間を設定しなくても、いつ、何度寝ても正確に記録できるようにできないのだろうか。サードパーティアプリで実現できているので、無理ではないと思うので改善して欲しいと思う。

Siriの高性能化

シリーズ9で、SoCがアップグレードされたということだが、人工知能が向上し、予定と連動して、次の行動をアドバイスしてくれたり、その他Watch内の情報を参照して、前から気になっていたお店の前を通る時にリマイドしてくれたりといった、本格的なパーソナルアシスタントのように機能してくれると、高性能な時計の枠を超えたデバイスになる。

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