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SNSの景色 = 氷山の一角

noteやTwitterなどのSNSに対するスタンスで、心掛けていることが一つあります。

SNSで見えるものは、何かの一部

どれだけ大きな氷山に関する話題でも、どれだけ影響力がある人の話題でも、その全景がSNS上で表現されることはないと考えています。

表現できることは限られている

自分について、noteやTwitterで表現していることが自分のすべてだと思ったことは一度もありません。

他人について、発信されていることがその人のすべてだと思ったことも一度もありません。

そもそも人のすべてを自分が理解できると、あまり思っていないのかもしれません。

よくわからないことが、よくわかる

cotreeで働いたり人に触れたりする中で、人の心や本質に関する知識や経験を知れば知るほどに、

「よくわからないことが、よくわかる」

という気持ちになります。

きっとSNSで見える部分は、街の入り口のようなものなのだと思います。いま見えている情報を元に入るかどうかを決めることができる。ただ入り口だけを眺めていても、その中にある街の全景は見えてこないのです。

人を理解しようとする姿勢が尊い

自分の場合、人に対する興味や関心は強いので、つい入り口をくぐりたくなります。

だから、イベントで直接お会いできることがすきだし、お茶しながら1対1でお話しすることもすきなんだと思います。

人を理解し続けようとする姿勢そのものが尊いのであって、「この人を完璧に理解した!」と確信することは傲慢なことかもしれません。

SNSで見えることは、何かの一部

せめて自分にできることは、進んで自己開示をしたり多様な面を表現したりすることくらいです。すべては伝えられないけど、伝えようとする姿勢は持ち続けたちのです。

SNSで見えるものは、何かの一部

これからも心掛けていきたいです。

TOP写真は、cotreeひらやまを囲む会での一枚。現実では、よく笑う楽しそうなやつです。

↓よき写真を撮ってくれたAKiさん。


最後まで読んでいただきありがとうございます。