もし、人生で頑張れる量が決まっているとしたら。
心や身体のことに詳しいわけじゃないし、有識者でもなんでもないけれど、「人には、一生のうちに“頑張れる量”が決まっている」んじゃないかと、思う時がある。
たとえば、Aさんの「頑張れる総量」が全部で「100」だったとしたら、人生の中で頑張れるのは「100」だけ。その「100」は人生の中でどう分配してもいい。高校の部活動で「10 」、大学受験で「30」、就職活動で「20」、仕事で「40」......。でも、全部使い切ってしまったら、もう終わり。倒れたり、病に冒されたり、無気力状態