ひらやま

のんびり生活して、ゆっくり思考する。

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固定された記事

31歳、いま思うこと

ぼくは、自分が何を美しいと感じるのか、自らの手は美しいものを生み出せるのか、それらが知りたくて、さまざまことを感じたり考えたりしている。 下書きした文章があった…

ひらやま
5か月前
211

6月24日(月)

今年の誕生日に書いたnoteの書き出しは、今の自分にとってとても大切なことを表現できていて、たびたび読み返している。 "ぼくは、自分が何を美しいと感じるのか、自らの…

ひらやま
8日前
23

6月17日(月)

先週の日記を書いてから、あっという間に今週の日記を書く時間がやってきた。日々が充実している証なのか、怠惰な証拠なのか、どうなんだろうか、わからない。 先週のnote…

ひらやま
2週間前
27

6月22日(土)に『おざぶでゆるり』してみませんか

noteもくもく会改め、「おざぶでゆるり」という会を6月22日(土)13時からやってみようと思います。 おざぶでいままで何度かnoteもくもく会を開いてみて、半分もくもくし…

ひらやま
2週間前
25

6月10日(月)

先日、祖母と母が東京に来たので、sigmafp片手にカメラマンやってた。撮りがいがあって楽しかった。 長く文章を書いている人の文章を読むのは心地がよい。その人の文体が…

ひらやま
3週間前
55

noteなんて

noteなんて、更新されるだけで、価値がある。その人がこの世界に存在していることがわかるだけで、価値がある。日記でもエッセイでも小説でも写真でも、なんでもいい。なん…

ひらやま
3週間前
42

6月2日(日)

クラフトビールが美味しいことに気づいて、日々こつこつ飲んだことない商品を飲む。ただアルコール度数が高いので酔う。この文章も酔いながら書いている。 強さとか弱さと…

ひらやま
1か月前
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5月26日(日)

生きているだけで疲れる。何をしていても疲れる。どうせなら楽しい疲れの方がいい。 ビジョンなどない。コンセプトはある。目指す方向を指すコンパスの針の機微を気にかけ…

ひらやま
1か月前
42

5月19日(日)

広々した芝生に座って話をするのは楽しい。隅田公園にはフォトウィーク帰りと思われるカメラを持った若者たちがたむろしていた。同じ趣味の人たちと過ごせる時間はいいよね…

ひらやま
1か月前
30

5月15日(水)

他のnoteを書いた週は、このnoteを書くのが遅れがち。noteを読んだり書いたりするための体力は有限だよね。無理せず行こう。 自室の夕日が見える窓際、自分でつくった小さ…

ひらやま
1か月前
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5月26日10時から12時半まで、noteもくもく会 @おざぶ やります!

なんだかんだ毎回5-6人来てもらえる会になってる。note書いてもいいし、まとめてやりたいことを片付ける機会にしてもらっても。お気軽にご参加ください!

https://note.com/kaz_hirayama/membership/boards/f14133c04a47/posts/82d4d743c4cf

ひらやま
1か月前
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わたしがあなたと話したいこと

人に興味がある。もっと言うと、他の誰でもないあなたに興味がある。同じような興味を自分にも向けている。他の誰でもないわたしは一体何なのか、他の誰でもないあなたは一…

ひらやま
1か月前
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珈琲片手に『おざぶ』で雑談しませんか?

墨田区某所で運営しているオープンスペース『おざぶ』で、珈琲飲みながらひらやまと雑談しませんか、というお誘いです。 気軽におざぶに来てもらえたらいいなぁという気持…

ひらやま
1か月前
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5月6日(月)

書くことは、一つの区切りをつけること。この日記で一週間を区切ってる。 夜にTwitterスペースを開いて来た人と雑談している。誰とも約束しないまま立ち上げるので、毎回…

ひらやま
1か月前
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4月29日(月)

余韻が長いものは良いものだ。三週間前に見た舞台『TIME』の光景と音が今でも度々頭の中に浮かび上がる。あの光景と音の意味の余韻に浸りながらその時に感じる感情を探って…

ひらやま
2か月前
24

4月22日(月)

平穏を求める心とガラスを勢いよく割りたい気持ちを行ったり来たりする。あと物を燃やしたい気持ちもある。自分の中にある衝動性の扱い方をよく考えている。 肉を食べるこ…

ひらやま
2か月前
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固定された記事

31歳、いま思うこと

ぼくは、自分が何を美しいと感じるのか、自らの手は美しいものを生み出せるのか、それらが知りたくて、さまざまことを感じたり考えたりしている。 下書きした文章があったけど、しっくりこないので、全部消して一から書き直している。この文章は使われないかもしれないけど、それでもここに書かれている。残るかもしれないし、消えるかもしれない。複数の可能性が可能性のまま共存している。それはまさに、いま自分が、自分に感じていることそのものだった。 * 一年と少し、のんびり生活してゆっくり考えて

6月24日(月)

今年の誕生日に書いたnoteの書き出しは、今の自分にとってとても大切なことを表現できていて、たびたび読み返している。 "ぼくは、自分が何を美しいと感じるのか、自らの手は美しいものを生み出せるのか、それらが知りたくて、さまざまことを感じたり考えたりしている。" 自分にとって、死ぬということは、何も感じられなくなることだ。嬉しさも楽しさも悲しみも苦しみも何もかも。実体験としてそういう時期があり、それ以来こう考えいてる。肉体が動いて仕事をして書字をして友人と話していても、感性の

6月17日(月)

先週の日記を書いてから、あっという間に今週の日記を書く時間がやってきた。日々が充実している証なのか、怠惰な証拠なのか、どうなんだろうか、わからない。 先週のnoteが一週間で50スキを超えた(日記noteでは初めて)。 この日記の感想をもらったりシェアされたりすることはごくまれ(大歓迎ですよ… )だが、毎回読んでいる人を認識できるくらいには、遠くて薄くて長い関係性ができている。 いわゆる読まれるnoteの文体ではない(タイトルはキャッチーではない、見出しもない、改行なし

6月22日(土)に『おざぶでゆるり』してみませんか

noteもくもく会改め、「おざぶでゆるり」という会を6月22日(土)13時からやってみようと思います。 おざぶでいままで何度かnoteもくもく会を開いてみて、半分もくもくしながら半分おしゃべりするくらいのゆるさが、おざぶにはちょうどよいなと感じたからです。 名前の通りなのですが、おざぶに来てもらって、おのおの好きなようにゆるりと過ごしてもらえる日にできたらいいなと思っています。 和室は窓が二面あって風通しがよくのんびりできるので、談笑してもらってもいいし、トランプとかボ

6月10日(月)

先日、祖母と母が東京に来たので、sigmafp片手にカメラマンやってた。撮りがいがあって楽しかった。 長く文章を書いている人の文章を読むのは心地がよい。その人の文体が滲む。その人の文体を読むために文章を読んでいる。自分が文章を書き始めて5年程度しか経っていないことを思い返し、まだまだ未熟であることを知る。何十年経っても同じようなことを考えていそうではある。 人が輝くとはどういうことか。その人がその人らしさを発揮している。その人らしさがわたしから見えないこともあるが、本人が

noteなんて

noteなんて、更新されるだけで、価値がある。その人がこの世界に存在していることがわかるだけで、価値がある。日記でもエッセイでも小説でも写真でも、なんでもいい。なんでもいいのだ。内容は関係ない。ただ、感じたこと、思ったこと、見たこと、聞いたこと、話したこと、食べたもの、作ったもの、行った場所を書けばいい。よいことを書く必要はない、意味のあることを書く必要もない。まとまってなくてもいい、書きかけでもいい。誰かに貢献する必要もない、何かを発見する必要もない。noteなんて、更新さ

6月2日(日)

クラフトビールが美味しいことに気づいて、日々こつこつ飲んだことない商品を飲む。ただアルコール度数が高いので酔う。この文章も酔いながら書いている。 強さとか弱さとかの尺度で、人を評価する習慣がこの世から消え去ればいいのに。本当にどうでもいい。すべての強さと弱さから解放されたい。そもそもあらゆる尺度においても、きちんと他人を評価できることなどない。せめてできるとしたら自分についてのみだろう。 強さも弱さも人に含まれる要素の一つでしかない。強い人も弱い人も世界のどこにもいない。

5月26日(日)

生きているだけで疲れる。何をしていても疲れる。どうせなら楽しい疲れの方がいい。 ビジョンなどない。コンセプトはある。目指す方向を指すコンパスの針の機微を気にかけておけば、それで十分。何かを成し遂げる必要も、何者かになる必要も、話をふくらませる必要もない。事実と感情と経験の積み重なりは、十分に人の生きる時間たり得るから。 今週はイベントを開いたり雑談企画に応募してくれた人とおしゃべりしたり社会に開かれていた週だった。なぜかだいたい毎晩Twitterスペースを開いて友人や初め

5月19日(日)

広々した芝生に座って話をするのは楽しい。隅田公園にはフォトウィーク帰りと思われるカメラを持った若者たちがたむろしていた。同じ趣味の人たちと過ごせる時間はいいよね、どうか末永い縁になることを祈る。 椅子を部屋の外に連れ出して、どこでもない空間に最小の居場所をつくる営みが好きなので、もうちょっとやりたい。 「あらゆる感情は同居できる」と考えられるようになってから、自分の感情や感性の取り扱い方が少しだけ楽になった。 自分にとって不都合だと思われる感情が生まれてしまった時、それ

5月15日(水)

他のnoteを書いた週は、このnoteを書くのが遅れがち。noteを読んだり書いたりするための体力は有限だよね。無理せず行こう。 自室の夕日が見える窓際、自分でつくった小さいデスクに座りながらこのnoteを書いている。今の季節は18時前ごろから世界が夕日色に染まり始める。だからこの時間帯の世界が好きだ。 運営しているオープンスペースの『おざぶ』でタコスを食べる会をやりました。 タコスをつくってくれたよしきさんが、ひらやまがオムプリ好きだと知って、イベント当日にわざわざオ

5月26日10時から12時半まで、noteもくもく会 @おざぶ やります! なんだかんだ毎回5-6人来てもらえる会になってる。note書いてもいいし、まとめてやりたいことを片付ける機会にしてもらっても。お気軽にご参加ください! https://note.com/kaz_hirayama/membership/boards/f14133c04a47/posts/82d4d743c4cf

わたしがあなたと話したいこと

人に興味がある。もっと言うと、他の誰でもないあなたに興味がある。同じような興味を自分にも向けている。他の誰でもないわたしは一体何なのか、他の誰でもないあなたは一体何なのか。それをずっと考えている。 「本当の自分を知りたい」「なりたい姿にならなくちゃ」といった不安を煽るような疑問や興味ではない。むしろ逆、どんな時もどんな状況でも、わたしはわたしであり続ける。もうすでにここにいるわたしとは一体何なのか。それをずっと考えている。 わたしはあなたと話せているだろうか。いま目の前に

珈琲片手に『おざぶ』で雑談しませんか?

墨田区某所で運営しているオープンスペース『おざぶ』で、珈琲飲みながらひらやまと雑談しませんか、というお誘いです。 気軽におざぶに来てもらえたらいいなぁという気持ちと、人と雑談する機会を増やしたいなぁという気持ちを合体させてみました。 なんの言い訳もなく東京の東側まで来てもらうのが忍びないので、珈琲を飲むついでにおざぶに寄るような気持ちで来てもらえたら嬉しいです。 karitaのナイスカットミルでコーヒー豆を挽いて、karitaのウェーブドリッパーで抽出して、淹れたての珈

5月6日(月)

書くことは、一つの区切りをつけること。この日記で一週間を区切ってる。 夜にTwitterスペースを開いて来た人と雑談している。誰とも約束しないまま立ち上げるので、毎回誰も来ないかもしれないそわそわした気持ちを感じている。ありがたいことに、ほとんどの回で誰かが来てくれる。 話す内容は、近況の話や今度やるイベントの話、普段どんなコンテンツを読んだり聞いたりしているかの話など、さまざま。近々ラジオを始めたいのでその練習のために始めたけど、人と話すのは楽しいので、そっちの方がメイ

4月29日(月)

余韻が長いものは良いものだ。三週間前に見た舞台『TIME』の光景と音が今でも度々頭の中に浮かび上がる。あの光景と音の意味の余韻に浸りながらその時に感じる感情を探っている。楽しい。 この前の『サウナとビールの土曜日』のイベントの後にも同じようなものを感じて、久しぶりに「いい仕事をしたなぁ」と思った。 自分たちで作った空間の雰囲気とそこにいる人の雰囲気とやりとりの熱とが溶けてうまく混ざって触れたことのないような感触になって手元に返ってきた。嬉しかった。こういう瞬間を求めて、人

4月22日(月)

平穏を求める心とガラスを勢いよく割りたい気持ちを行ったり来たりする。あと物を燃やしたい気持ちもある。自分の中にある衝動性の扱い方をよく考えている。 肉を食べることからスタートした週だった。 茅場町にある『やっちゃん』というお店で食べたタンとハラミがとてもおいしかった。おいしい肉はなんでこんなにおいしいんですかね、タンは厚くて柔らかいとはちゃめちゃにおいしいですよね。また行きたい。せんまい差しもおいしいらしい。 4月27日に久しぶりにnoteもくもく会やるので、ご都合合う