ひらやま

noteでは主に日記を書いてます。普段は、生活して、詩を書いて、ほぼ毎日オムプリ着てま…

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noteでは主に日記を書いてます。普段は、生活して、詩を書いて、ほぼ毎日オムプリ着てます。株式会社あんまん。

記事一覧

2024年9月8日(日)

9月2日(月) 東京への帰り道、岡山駅でランチを食べる。ラーメンかうどんかマックで迷い、煮鯖定食にする。選べるならば毎食和食がいいほど、自分の体に合っている気がす…

ひらやま
4日前
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2024年9月1日(日)

8月26日(月) 一日日記を書かないだけでそわそわした。 昨日のテレビ番組で内藤礼の特集を見た。一年前から行きたかった豊島美術館の映像が少し流れた。放送を見た後、「…

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10日前
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2024年8月24日(日)

8月19日(月) こんなに暑い夏でもホットラテを注文する。カフェの店内は冷房が効いて涼しいので、ホットでも問題ない。 定期的に雑談する企画で、通算三回目の雑談をす…

ひらやま
3週間前
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2024年8月18日(日)

8月12日(月) 昔、実家の周りを散歩するのが好きだった。狭い砂利道を歩き、田んぼの間の畦道を歩き、川沿いの林に入り、道がなくなるまで歩いて引き返し、夕日に照らさ…

ひらやま
1か月前
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2024年8月11日(日)

8月5日(月) 毎日何時間でも寝られる、ずっと夏バテぎみだ。筋トレとランニングで体力を取り戻そうと思い始めた。一年前、ふらふらになりながらハーフマラソンを完走した…

ひらやま
1か月前
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2024年8月4日(日)

7月29日(月) 人はもとより孤独だ、という仮説を考えている。 あなたは何にでもなれるとは言わないが、あなたの見る世界は、あなたのどのような解釈も許容する、想像を…

ひらやま
1か月前
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7月28日(日)

今週から日記の形式を変えてみる。少なくてもよいから、書き漏れてもいいから、毎日のことを日付とともに書き残していきたい。起きたことや言った言葉はありのまま書くとい…

ひらやま
1か月前
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7月23日(火)

先週の日記が書けなかった。文章でも詩でもイベントでも、誰か一人に渡す手紙を書くように考えごとをしていると、時間が瞬く間に過ぎ去ってしまう。気をつけよう。 夏バテ…

ひらやま
1か月前
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7月10日(水)

書き続けることは、更新し続けることだ。テーマが同じでも書く時の自分も時代も異なるから、同じことは書けない。更新することは、過去を上書きし、過去を過去のものとし、…

ひらやま
2か月前
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7月3日(水)

日曜日だ、日記を書こう、とnoteを開く。あまり書けず、次の日の自分に託す。月曜火曜ともに追記したが、書ききれず今日に至る。適当なものを出したくないと思うが、完成と…

ひらやま
2か月前
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6月24日(月)

今年の誕生日に書いたnoteの書き出しは、今の自分にとってとても大切なことを表現できていて、たびたび読み返している。 "ぼくは、自分が何を美しいと感じるのか、自らの…

ひらやま
2か月前
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6月17日(月)

先週の日記を書いてから、あっという間に今週の日記を書く時間がやってきた。日々が充実している証なのか、怠惰な証拠なのか、どうなんだろうか、わからない。 先週のnote…

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3か月前
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8/10(土)に『おざぶでゆるり』してみませんか

※タイトルの日付は順次更新しています※ noteもくもく会改め、「おざぶでゆるり」という会をやります。 いままで何度かおざぶでnoteもくもく会を開いてみて、半分もくも…

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3か月前
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6月10日(月)

先日、祖母と母が東京に来たので、sigmafp片手にカメラマンやってた。撮りがいがあって楽しかった。 長く文章を書いている人の文章を読むのは心地がよい。その人の文体が…

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3か月前
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noteなんて

noteなんて、更新されるだけで、価値がある。その人がこの世界に存在していることがわかるだけで、価値がある。日記でもエッセイでも小説でも写真でも、なんでもいい。なん…

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3か月前
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6月2日(日)

クラフトビールが美味しいことに気づいて、日々こつこつ飲んだことない商品を飲む。ただアルコール度数が高いので酔う。この文章も酔いながら書いている。 強さとか弱さと…

ひらやま
3か月前
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2024年9月8日(日)

9月2日(月) 東京への帰り道、岡山駅でランチを食べる。ラーメンかうどんかマックで迷い、煮鯖定食にする。選べるならば毎食和食がいいほど、自分の体に合っている気がする。 9月3日(火) 蒲田のベトナム料理屋、とてもおいしかった。どの料理にもあふれるくらいふんだんに使われるミントが癖になる、キマる。 詩を作ろうと思って詩を書き始めると、どうも格好をつけてしまう。もっと発語すべきだ。口ずさんだ言葉をテキストに起こすように、詩を書いている。 9月4日(水) 早朝は完全に秋

2024年9月1日(日)

8月26日(月) 一日日記を書かないだけでそわそわした。 昨日のテレビ番組で内藤礼の特集を見た。一年前から行きたかった豊島美術館の映像が少し流れた。放送を見た後、「そうか、いまなら豊島に行けるかもな」と思いつき、飛行機とホテルを調べ始めた。土地についても調べていると、日本最大級の産業廃棄物不法投棄事件が豊島で起きていたことを知る。 めぼしい飛行機の便とホテルをスムーズに見つけ、何かが進む時にだけ現れる勢いを感じた。とてもゆっくり近づいてくる台風の進路と、岡山行きの飛行機

2024年8月24日(日)

8月19日(月) こんなに暑い夏でもホットラテを注文する。カフェの店内は冷房が効いて涼しいので、ホットでも問題ない。 定期的に雑談する企画で、通算三回目の雑談をする。「相変わらずやることが色々あっていいですね」と言われ、たしかにいつも何かしら面白がれることがあることに気づく。活動の内容よりも、活動から面白さを引き出せるかということに重きを置いているからかもしれない。良し悪しではなく、善悪でもなく、好き嫌いでもなく、活動への関心の持ち方と照らし方を工夫する日々。 友人が運

2024年8月18日(日)

8月12日(月) 昔、実家の周りを散歩するのが好きだった。狭い砂利道を歩き、田んぼの間の畦道を歩き、川沿いの林に入り、道がなくなるまで歩いて引き返し、夕日に照らされながら家に帰った。 20-30分ほどかけて散歩してみると、川沿いの林だった場所は住宅地になり、畦道と砂利道は幅四メートルのコンクリートで舗装されていた。街に若い家族が増えることと血管のような役割を果たす道路が敷かれることは、あまりにも社会的で経済的で合理的で、公に止める理由はなかった。 散歩から帰ってきて、祖

2024年8月11日(日)

8月5日(月) 毎日何時間でも寝られる、ずっと夏バテぎみだ。筋トレとランニングで体力を取り戻そうと思い始めた。一年前、ふらふらになりながらハーフマラソンを完走したのが懐かしい。 8月6日(火) ランニングした後のシャワーはなぜこんなに気持ちよいのか、湯に打たれる肌が喜ぶ。この快感のために毎日でも走ろうと気持ちは駆け出すが、急にやりすぎると怪我するから少しずつにしなさいと自らを嗜める。 自室で使ってるシェルフのブランドから取材の打診があり、八月末頃に自室の取材を受ける。

2024年8月4日(日)

7月29日(月) 人はもとより孤独だ、という仮説を考えている。 あなたは何にでもなれるとは言わないが、あなたの見る世界は、あなたのどのような解釈も許容する、想像を超える自由さで。あなたは自由であるべきだ、愛に生きるべきだ、とも言わないが、世界は、自由も愛も内包している。いまはまだ見えずとも、世界には確かにそれらがある。 絶望しても生きてしまう。苦しみと悲しみとで満たされてもなお生きてしまう、感じるあなたがいる限り。わたしが何を感じるのか、感じたことをどのように捉えるのか

7月28日(日)

今週から日記の形式を変えてみる。少なくてもよいから、書き漏れてもいいから、毎日のことを日付とともに書き残していきたい。起きたことや言った言葉はありのまま書くというより、ずらしたりぼかしたりしつつ、具体的に書けたらいい。 7月22日(月) 午後三時頃、部屋に差し込む光が美しい。その光がたどってきた旅路を知り得ないが、部屋にたどり着いたこと、私の瞳に飛び込んできてくれたことに驚くばかり。 詩が書き上がった夜、部屋で一人、小躍りした。 7月23日(火) 会社員としてのアイ

7月23日(火)

先週の日記が書けなかった。文章でも詩でもイベントでも、誰か一人に渡す手紙を書くように考えごとをしていると、時間が瞬く間に過ぎ去ってしまう。気をつけよう。 夏バテと梅雨の重たい空気と寝不足とが重なって、元気のない数日間があった。予定していた用事をキャンセルして部屋から出られなくなって何もできないまま時間が過ぎていた。そういう時間はそれはそれで必要だと思う。 元気でなくてもいい、しっかりしなくてもいい。どんな人にもどんなタイミングでもどんなに対策を講じてもどうしても疲れる時は

7月10日(水)

書き続けることは、更新し続けることだ。テーマが同じでも書く時の自分も時代も異なるから、同じことは書けない。更新することは、過去を上書きし、過去を過去のものとし、今を今とし、未来を未来とすることだ。日々書くことは、日々を生きることであり、未来を生きようとする意思そのものだ。 何よりもまず、心身の体調が大切で、他のすべてのことは二の次でよい。 常にさまざまな事情があり常にさまざなハードルがあるが、あなたの体調より優先されるものはこの世界のどこにもない。あなたはあなたを損ねるす

7月3日(水)

日曜日だ、日記を書こう、とnoteを開く。あまり書けず、次の日の自分に託す。月曜火曜ともに追記したが、書ききれず今日に至る。適当なものを出したくないと思うが、完成とは一体何だ、とも思い、わからなくなる。 絶望の輪郭を丁寧になぞる。それができるだろうか、できているだろうか。数年前のある日、突然やってきた絶望は、いまも私も捉え続けている。それは特別なことではない。 会話の途中、友人が考え込む瞬間が好きだ。その場で思考する姿勢、苦しみ、謙虚さ、垣間見える才気、辛さ、好奇心、さま

6月24日(月)

今年の誕生日に書いたnoteの書き出しは、今の自分にとってとても大切なことを表現できていて、たびたび読み返している。 "ぼくは、自分が何を美しいと感じるのか、自らの手は美しいものを生み出せるのか、それらが知りたくて、さまざまことを感じたり考えたりしている。" 自分にとって、死ぬということは、何も感じられなくなることだ。嬉しさも楽しさも悲しみも苦しみも何もかも。実体験としてそういう時期があり、それ以来こう考えいてる。肉体が動いて仕事をして書字をして友人と話していても、感性の

6月17日(月)

先週の日記を書いてから、あっという間に今週の日記を書く時間がやってきた。日々が充実している証なのか、怠惰な証拠なのか、どうなんだろうか、わからない。 先週のnoteが一週間で50スキを超えた(日記noteでは初めて)。 この日記の感想をもらったりシェアされたりすることはごくまれ(大歓迎ですよ… )だが、毎回読んでいる人を認識できるくらいには、遠くて薄くて長い関係性ができている。 いわゆる読まれるnoteの文体ではない(タイトルはキャッチーではない、見出しもない、改行なし

8/10(土)に『おざぶでゆるり』してみませんか

※タイトルの日付は順次更新しています※ noteもくもく会改め、「おざぶでゆるり」という会をやります。 いままで何度かおざぶでnoteもくもく会を開いてみて、半分もくもくしながら半分おしゃべりするくらいのゆるさが、おざぶにはちょうどよいなと感じたからです。 名前の通りなのですが、おざぶに来てもらって、おのおの好きなようにゆるりと過ごしてもらえる日にできたらいいなと思っています。 和室は窓が二面あって風通しがよくのんびりできるので、談笑してもらってもいいし、トランプとか

6月10日(月)

先日、祖母と母が東京に来たので、sigmafp片手にカメラマンやってた。撮りがいがあって楽しかった。 長く文章を書いている人の文章を読むのは心地がよい。その人の文体が滲む。その人の文体を読むために文章を読んでいる。自分が文章を書き始めて5年程度しか経っていないことを思い返し、まだまだ未熟であることを知る。何十年経っても同じようなことを考えていそうではある。 人が輝くとはどういうことか。その人がその人らしさを発揮している。その人らしさがわたしから見えないこともあるが、本人が

noteなんて

noteなんて、更新されるだけで、価値がある。その人がこの世界に存在していることがわかるだけで、価値がある。日記でもエッセイでも小説でも写真でも、なんでもいい。なんでもいいのだ。内容は関係ない。ただ、感じたこと、思ったこと、見たこと、聞いたこと、話したこと、食べたもの、作ったもの、行った場所を書けばいい。よいことを書く必要はない、意味のあることを書く必要もない。まとまってなくてもいい、書きかけでもいい。誰かに貢献する必要もない、何かを発見する必要もない。noteなんて、更新さ

6月2日(日)

クラフトビールが美味しいことに気づいて、日々こつこつ飲んだことない商品を飲む。ただアルコール度数が高いので酔う。この文章も酔いながら書いている。 強さとか弱さとかの尺度で、人を評価する習慣がこの世から消え去ればいいのに。本当にどうでもいい。すべての強さと弱さから解放されたい。そもそもあらゆる尺度においても、きちんと他人を評価できることなどない。せめてできるとしたら自分についてのみだろう。 強さも弱さも人に含まれる要素の一つでしかない。強い人も弱い人も世界のどこにもいない。