見出し画像

干支のイラスト描けました

辰はやっぱり簡単には描けない

辰イラスト2枚

わたしは毎年年賀状代わりに自分のイラストでスマホの壁紙に使える干支のイラストを作成しています。
2023年は兎年でしたので、単純化したキャラクターを描く私としては、サクサクと描けましたが、2024年の辰は抽象的な単純化(単純線だけで書いてある感じ)でもしないかぎりサクッと完成させられないですよね。
やはり、龍はパーツが多いですし、東洋の龍は胴体も長いから、その辺りもバランスも考えていかないといけない・・・ツモもあるし、なんか背鰭的なもがあるイメージもあるし、たてがみ的なものやおひげもある・・・とにかく基本パーツがおおいですよね・・・
もう、12/29、30日の夕方には帰省しないといけない。といkとおで、時間がない・・・

手が足りない時には生成AI

とはいえ、龍を描くことは楽しめてかけるので、問題ないというか、描き始めるとてがすすみます。サクサクと(時間はかかっているけど、集中してましたからあんまり体感時間はあっという間)描けましたが、龍が描けたからといって完成ではないですよね。(兎の場合は白色でとっても単純化しているので、余白を取ったデザインにしたので、キャラができたら完成ってかんじでしたけど)。やっぱり龍だけより、天翔る感じを出したいですよね。
そうすると東洋的な雲を描かないといけない(いけないというか雲を加えたい!)。
とはいえ、集中力は龍で使い切ってしまった・・
東洋的な雲を今から描くのは・・・うーっんって感じで、昔なら、うーん、描くかな!って再度、気合を入れて描き始めるのですが、2023年には便利なものがあります。そう、生成AIです。

Illustratorの生成AIで雲を作ってみる

龍自体はIllustratorで描いているので、新しく四角をつくって、プロンプトで「東洋的な黄金の雲」と記載して、三つぐらい案をだしてくれたので、もっといろいいろと調整しようとしてみたいけど、とりあえず、そこそこいい感じのものがあったので、一つ選択してみました。それが、今回のイラストの雲のパーツになります。
こちらの雲の縦横比率を変えて拡大縮小して、龍の周りに配置する。
こちらのパーツをおくだけでいい感じに。
さらにこの雲に合わせた背景色にしてみようと雲の色合いに合わせたグラデーションのバックを作成して配置。
ということで、29日中にほぼ完成!
便利な時代になりました。
翌日の30日、お昼から友人とランチが入っていて、ランチ後帰省というなかで、午前中に龍の目を丸型に変えて、もう少し背景のグラデーションを変更してversion2を作成して、PNG形式で保存して写真アプリに保存。
これで、元旦にInstagramの投稿準備ができました
(ちゃんと元旦に投稿できました)

生成AIと自作でクオリティもアップ

いままでは、背景とか細かいパーツまで手がまわらず、もしくは細かいパーツ類に力がそそれず、なかなか全体的なクオリティが高められていなかったことは自覚していましたが、生成AIのおかげである程度のクオリティが短時間で担保できるようになりました。
便利な時代になったものです。
私はこういったハイブリッドな使い方ができることで、自分の創作物の細かいところのフォローができてほんと便利だと思います。
ということで今年初めてnoteは年末の話ではありますが、23年の総括でもあり、24年のとっかかりになる内容かなと自分では思っています。
では、また!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?