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あなたと てをつなごう

ぶんぶん
ぶらぶら

ぶーーーんっ

あんまりにも    ぼくは ふりすぎて

あなたを  なかせてしまったね


いたいよー!

もう いやだ!  おててつなぐのいやっ!


ぼくは   ちょうしに のるくせがある


ぼくは とってもたのしかったんだ

だって きみと であって

はじめて   こんなきもちになったんだ


むねがそわそわ ぞくぞく

おなかが  むずむず   うごくんだ!


なんだか   ぼくじゃないみたいだ!

どうしたんだ?



ぼくは きみを  みようと するけど


なんだか  はずかしくて

めをあわせられなくって


きょとん  と するきみを

みていられなくって

からだは   どっくんどっくんして

もう  だめだ!!

って   きみを おいて にげてしまった



あれから

ぼくは   とても  おちこんだ


はずかしくって    わかんなくて


どうしよう どうしよう


って  ひとりで  くるしんだ


かんがえまいとしても

きみが おもいうかんでくる


また   からだが  むずむず しはじめる

こころが  どっく どっく  おちつかない


あー  どうしよう ! どうしよう!


かんがえないようにしなくちゃ!

とっても   くるしかったんだ


でも   まさか  きみが

きがついてくれるなんて!!


そして   ぼくに  あいにきてくれるなんて!!



とっても とっても うれしすぎて

ぼくは

きみの きもち をかんがえる  よゆうが

なくなってしまったんだ


それほど  ぼくは  きみにあえたことが

うれしかったんだよ?



ねえ

きらわないで

ねえ

おこらないで


ねえ

こっちをむいてよ


ねえ   きげんをなおして?


ほら


ぼくの  てをとってくれませんか?


      ぼくは もう    きみのてを はなさない




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