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Netflixトークバラエティ『LIGHTHOUSE』は、もはやカウンセリングだった

Netflixで面白い番組を発見してしまった💡

『LIGHTHOUSE』というオードリー若林と星野源が人生の悩みをテーマに語り合うトークショーなんだけど、まるで自分がカウンセリングを受けてるようで不思議な番組だった。

今年見たNetflix作品の中でトップ5に入るんじゃないか?という位ハマったので、ちょっとこちらで語らせてください🤤

LIGHTHOUSEとは?
日本を代表するトップクリエイターとして活躍する、音楽家・俳優・文筆家の星野源と若林正恭(オードリー)。この2人が、月に1度だけガチトーク。悩み多き時代に、誰しもが共感する“悩み”をテーマに6ヶ月連続で収録したトークバラエティ番組「LIGHTHOUSE」〜悩める2人、6ヶ月の対話〜(全6話)

Netflix公式サイトより抜粋

まず先にお伝えすると、私は2人のファンというわけでもなく(汗)ただ何となく見てみようと思っただけ。

嫌いではないけど特に好きでもない、2人はそんな存在だった。そう、『LIGHTHOUSE』を見るまでは...!


私がこの番組に興味を持った理由の一つが2人のモヤモヤ言語化能力だった。

白黒ハッキリできない曖昧な感情や日々のモヤモヤをしっかり言語化できている彼らの感情解像度の高さに魅了された。

芸能界という別世界にいるのに、自分の地位におごることもなく、自分を見失うこともなく、常に自問自答している姿は人間らしくてカッコイイ。

外から見ると「そんなに成功してるのに何をそんな悩むわけ?」と言いたくなりそうだけど、2人とも自分軸で生きているからこそ悩みが絶えないのかもしれない。

他人軸で生きると周りの承認や評価が指標になると思うけど、自分軸で生きると自分が満足できるかどうかが全て。

答えがないから考え続けて、行動し続けるしかないわけで。苦しいんだけど、それを繰り返せる人達なんだなと感じた。

そして、もしかしたら私もそっち側の人(笑)なのかもしれない。

もしも下のどれか一つでも当てはまったら、もうあなたは『LIGHTHOUSE』を見るしかない!(笑)

  • 陽キャにもなれるけど基本は陰キャ

  • ネガティブ思考に陥ると感情がとことん急降下

  • 考えすぎる傾向にある、世の中疑問だらけ

  • 「常識」「固定概念」にとらわれない

  • 自分で話すよりも人の話を聞く方が得意

  • 集団でいると皆んなを俯瞰で見てしまう

あるエピソードで星野源がこんなことを言っていた。

僕はずっと同じ場所にいると壊れてしまう。だから行ったことのない場所に行かないと生きていけないんです。

私も同じ場所に居続けることができない人間で、いつもこれでいいのかなと自問自答してた。図にするとこんな感じ↓

まあ、同じことを繰り返せる人、新しい場所に行く人、どっちが良いとか悪いとかないよね。

2人の会話を聞いていて、いつも険しい道を選んでしまう(選びたいとかではなく、自然とそっちに行ってしまう)人生でも「まあ、いいじゃないか!」と誇っていこうと思えた。

いやあ〜、番組を通して人生の悩みを一緒に模索して内省できるって中々ない体験だよね。

ここで声を大にして言いたい...この番組はただのバラエティじゃない!

自分と向き合える最高のカウンセリングなんじゃないかと思うのです。


さあ、2周目を見ようかな☺︎

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