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【うつ・適応障害】幸せが、こわい?

ずっと引きずっていた子供時代がやっと終わって、いまは飛び立つ前の調整期間にいます。


皆さんは浄化のプロセスのどの辺りにいますか?

さて。

これまで生き辛かったのは機能不全の親から余計なものをいっぱい入れられていたから。

苦しみはもともと親のもので、私のものでは無かったのです。

不要な荷物は捨てて、捨てて、捨てまくりました。

かなり捨てられたけど、まだ残っているものは無いか?と点検中です。

負の遺産、みたいなのはこれからの人生に必要ありませんからね。

その余計な荷物の中に、幸せになるのが怖い、幸せ恐怖症がありました。

幸せ恐怖とは、無意識のうちに幸せになることを回避している症状で、私にも心当たりがありました。

あたまでは幸せになりたいと願いながら深層心理の奥深くでは、わざと不幸になって親の育て方が悪かったことを証明しようとしている復讐説がよく言われています。

私の場合は、復讐というよりも、母親より幸せになってはいけない、という毒母に入れられた呪いが、私から幸せを遠ざけてきたのかも知れないと思われます。

親が自分の人生に納得していないとき、子供の足を引っ張ることは、悲しいことですが、あるんです。

私の未来の可能性にまで嫉妬した毒母が、不幸の予言をいっぱいしていた私の思春期を思い出すと、嫌な気持ちになります。

いいのは今のうちだけだよ。結婚したら私みたいになるよ。嫁というものはつまらないもの。

気分が悪くなるから、このへんにしときます。

うっへー。消毒しなきゃ。

ところで。

性格とか生き方は、後天的に作られた防衛戦略です。

幸せ恐怖症も、幸せになったら攻撃されるから、不幸でいるほうが安全だと子供のころに学習した生存戦略なのでしょうか。

私たちは要らない思い込みを持ち過ぎているようです。

気がついたら手放してしまいましょう。

私も毒母の呪いなんかに負けませんから!!


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