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タイ・チェンマイは日本人のロングステイ滞在に最適!注意点も含めてぶっちゃけます。

タイ・チェンマイに住み始めて1年が経ちました。

控えめに言って「チェンマイは天国」です!!

海外へ移住する方も増えている中、「なぜ?タイのチェンマイにしたの?」という質問も多くいただいたので、今回は「チェンマイはロングステイに最適だ」という3つの理由と、たった1つの注意点をお伝えします。

・海外に住んでみたいけどタイってどうなの?
・タイは好きでバンコクは知ってるけどチェンマイってどうなの?
・チェンマイは気になるけどロングステイできるかな〜?

というあなたにメッセージをお届けします。

タイ・チェンマイをロングステイにおすすめする理由1|居心地がいい


短期間の旅行であれば、刺激の多い国や都市がおすすめかもしれませんが、日本人がロングステイするとなると、居心地の良さが大切ですよね。

タイ・チェンマイは、心地よさを実感する3つのポイントがあります。

あたたかい気候

チェンマイはタイの北部に位置し、熱帯モンスーン気候に属しています。一年を通して温暖で、平均気温は摂氏25度から28度程度です。ただし、11月から2月は比較的涼しく、夜間の気温が下がります。
雨季は5月から10月まで続き、7月と8月が最も雨量が多い時期です。この期間中は、雨が降る日が多く、気温も高く湿度も高いため、蒸し暑く感じられます。
一方、11月から2月は乾季で、晴天が続くことが多いです。気温も比較的低く、過ごしやすい季節となります。
寒がりなわたしとしては、年中暖かいのはうれしいことです。
ただし、あたたかい分、エアコンが強いスーパーやタクシーの中などでは、薄手の羽織が必要になります。

治安がいい

チェンマイは、タイの中でも比較的治安が良い地域の一つです。一般的に、多くの人が安全に旅行し、街を散策することができます。(ただし、どの都市にも犯罪が存在するため、注意が必要です。)わたしが感じたのは、海外でNO1を競う、治安の良さなのではないか?と感じています。
(他の国にはいったことがありませんが。笑)
「ここは日本?」というくらい、治安はいいのではないのでしょうか。
1年経って、危ない!と感じたことは、ほぼありません。(個人差あり)
そして、バンコクから帰ると、余計に「チェンマイは安全だ〜」という感覚になりました、なぜか。

街中の雰囲気がいい

チェンマイは、タイ北部にある古い都市で、歴史的な寺院、市場、そして活気のある文化シーンがあります。街並みは、伝統的なタイの建築様式を反映しており、寺院や古い木造建築物がたくさんあります。

街の中心には、ターペー門があります。この門は、古い城壁の一部であり、かつては外敵から都市を守るために使用されていました。門を通り抜けると、ターペー通りと呼ばれる中心市街地の主要な通りに出ます。この通りには、多くのレストランやショップがあり、観光客や地元民が集まっています。

また、チェンマイには多くの寺院があります。その中でも有名なのは、ワット・プラタート・ドイステープです。この寺院は、山の上に位置しており、チェンマイの街の眺めを見渡すことができます。また、ワット・プラシンロン寺院は、美しい装飾と彫刻で有名です。

チェンマイは、伝統的な文化が根付いた都市であり、その街並みにもその影響が見られます。観光客にとっては、寺院や市場を巡ることが魅力的です。

タイ・チェンマイをロングステイにおすすめする理由2|ゆったり気持ちいい


マイペンライ精神

「マイペンライ」は、タイ語で「大丈夫、気にしないで」という意味があります。タイの文化において、この言葉は非常に重要な意味を持ちます。それは、ストレスや不安を感じることを避け、穏やかで平和な気持ちで生きることが大切だという考え方を表しています。

「マイペンライ」は、タイ人にとって自然な言葉であり、様々な状況で使用されます。例えば、何かを頼まれた時に「マイペンライ」と言って、相手を気にかけなくてもよいと伝えることがあります。また、失敗した時に「マイペンライ」と言って、過ちを許してもらうことができるようになるとも言われています。
「マイペンライ」は、タイの人々が穏やかで、他人を気遣う文化を表す代表的な言葉であり、タイを訪れる旅行者にとっても、タイ人と交流する上で覚えておくと良い言葉の一つです。

おいしいタイ料理

タイ料理は、東南アジアの中でも非常に人気があり、世界中で愛されています。辛味と酸味、甘味、塩味がバランス良く混ざり合った独特の味わいが特徴的です。以下に、代表的なタイ料理を紹介します。


トムヤムクン:タイ料理の代表的なスープで、エビやきのこ、レモングラス、チリ、ナンプラー(魚醤)などを使って作られます。辛味と酸味が効いた爽やかな味わいが特徴です。
ガパオライス:豚肉や鶏肉、牛肉などをタイバジルと唐辛子、ニンニクで炒めたご飯です。卵黄をトッピングすることが多く、スパイシーで香り高い味わいが楽しめます。
グリーンカレー:ココナッツミルクとグリーンカレーペーストをベースに、野菜や鶏肉などの具材を加えたカレーです。スパイシーでコクがあり、ご飯や麺と合わせて食べることが多いです。
サトゥエー:串に刺された鶏肉をピーナッツソースで食べる料理で、タイの屋台などでよく見かけます。ピーナッツの風味が豊かで、スパイシーな味わいが特徴です。
サムロー:グリーンマンゴーを細く切り、唐辛子や酢、ナンプラーなどで和えたサラダです。さわやかな酸味があり、暑い季節にはぴったりの一品です。


他にも、パッタイ、ソムタム、カオマンガイ、マッサマンカレーなど、たくさんの種類のタイ料理があります。タイ料理は、食材のバランスやスパイスの使い方が非常に重要で、料理人の技術やセンスが反映された、奥深い料理です。
個人的にビックリしたのが、どの屋台で食べてもフードコートで食べても、高級タイ料理屋さんに食べても「100%美味しい!」んですよね。
「わたし、失敗しないんです」みたいな感じ。
タイ料理は、辛いのが大丈夫なら、日本人のお口にも合うはず。


タイ・チェンマイをロングステイにおすすめする理由3|日本人にやさしい



タイ人は、一般的にとても温厚で優しい人々として知られています。彼らは「サンクルア(親切)」という概念を大切にし、自分たちや他人に対して優しく接することが重要だと考えています。

タイ人は、観光客に対してもとてもフレンドリーで、笑顔で接してくれることが多いです。例えば、道に迷った観光客がいると、周りの人々が親身になって道案内をしてくれることがあります。また、タイには「サバイディー(こんにちは)」や「カープンカー(ありがとうございます)」などの簡単なタイ語があり、これらを覚えるとタイ人とのコミュニケーションがよりスムーズになります。

また、タイの文化には「ワット(寺院)」が重要な役割を持っており、そこで僧侶に対して施しをすることが重要だとされています。タイ人は、自分たちにはないものを持っていない人々に対して、積極的に施しを行うことがあります。それは、食べ物を配るだけでなく、教育や医療などの支援にも広がっています。

以上のように、タイ人のやさしさは、日常生活や文化に根ざしたものであり、多くの人々に愛される理由の一つです。

ただ1つ注意点があります・・・。

チェンマイは、冬の乾季になると大気汚染が深刻な問題となっています。

だいたい、2月から4月にかけての2ヶ月は、外出を控えるかマスクをした方がいい空気になります。

この問題は、都市部の急速な発展とともに増大してきました。主な原因は、農業用火災や焚き火、自動車の排気ガスなどがあるようです。

大気汚染の影響には、呼吸器系の疾患やアレルギー症状、目のかゆみや炎症、頭痛などがあります。実際に、わたしも少し外出したときに、喉がイガイガしたり、目がかゆくなりました。

この問題に対して、チェンマイ市やタイ政府は、農業用火災の禁止や交通規制、排気ガス規制などの対策を行っています。また、市民に対しては、マスクの着用や屋内での過ごし方など、自己防衛策の重要性が呼びかけられています。

一方で、観光客がチェンマイを訪れる際にも、大気汚染に対する注意が必要です。特に冬の乾季には、PM2.5濃度が高くなることが多いため、マスクの着用や屋内での過ごし方など、適切な対策を行うことが重要です。

ここが、チェンマイでロングステイする大きな注意点かな〜と思いますね。


まとめ


多めにみても、チェンマイは大好きな都市であり、わたしの第2の故郷になったので、これからもチェンマイを楽しんで発信していこうと決めています。ここまで読んでいただきありがとうございます。「スキ」をいただけると、もっとうれしいです!

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