見出し画像

手作りのものを使う暮らしー我が家の風景

私の暮らしは、普通の住宅街で、いろんな人たち、人種、文化が混ざったロンドンにあります。

普通の、資本主義の、消費社会のまっただなかの暮らしだけど、私が大切にしていることは、できるだけ、本物を使うこと。質のいいものを使うこと。

職人が作った手作りの品を日常に使う。大量生産の雑貨やインテリアではなく、無名のアーチストでもいいから複製ではない本物のアートを飾る。手作りのものを使う。

大量生産でみんな同じものじゃなくて、手作りの一つ一つの個性を大切にしたい。手が作り出したからこその、ちょっとした歪みとかも愛おしい。

大量生産で安いものを使い捨てのように消費していくよりも、手間暇かけて作られたものを大切に使いたい。

ちょっと、我が家にある、手作りのものを紹介。

夫作、桜の木のボウル
チップスとかをサーブするのに大活躍
日常使いの食器類。
ほぼ全て陶芸家が手作りしたもの。
これらは、ロンドン在住のイギリス人陶芸家の作品。
栃木で修行したこともあるとか。
サラダサービング用の木のカトラリー
料理用のスパチュラ
おしゃもじ
ぜんぶ、息子に作ってもらいました
日々大活躍
息子作スツール
シュタイナー学校の授業で作ったもの
カゴ
これも息子たちが学校で作ったもの
大小いろいろあります。
写真には撮ってないけれど、大きなものはバスルームの洗濯カゴに。
これも息子たちの作品の壺と彫刻
さりげなく部屋の角に
私の作品群
花の幾何まんだら
ダイニングルーム
飾り棚は家族4世代のアート作品
壁には友人のアントロ画家の作品
テーブルは廃棄処分になりそうだった
古いけど質のいいものをもらってきて
天板を自分たちで作り直して使っています



とはいえ、家具の多くはIKEA。笑
アメリカからイギリスに引っ越してきて、家具をいちから揃えなければいけなかったとき、お金もなくて、IKEAの存在は偉大でした。笑

リビングの椅子は、いまだにIKEAの折りたたみ椅子です。欲しい椅子のデザインもあり、それを夫が作ると言い続けて15年くらい。出来上がるのはいつになるかわからないし、ほんとうに出来上がるかわからないけれど、使えるうちはIKEA椅子にも活躍してもらいましょう。


・・・IKEAも15年前くらいは、今より質が良かったんだよなーーー。




よければサポートお願いします。ほっと一休みのコーヒー代にさせていただきます。いつも応援ありがとうございます。