道は開ける
こんにちは!
整理収納アドバイザーのkayokoです。
だいぶ朝の冷え込みも大きくなり冬がすぐそこといった感じですね。
そんなわけで今回のテーマは「道はひらける」です!
「道は開ける」とは私がつくった言葉ではなく世界的に有名なカーネギーさんの著書のタイトルです。カーネギーさんといえば「道は開ける」と「人を動かす」が2大名著だと思いますが私は学生時代にこの本に出会い人生の壁にぶつかる度に何度となくこの2冊を読み返しました。
特に私がこの本の中で好きなところはパート1の「今日、一日の区切りでいきよ」と「悩みを解決するための魔術的公式」という部分です。
一つ目の「今日、一日の区切りでい生きよ」という言葉は今となればいろいろな人がいろいろ場所で言っているので特に目新しいことはないかもしれませんが、当時ピチピチだった私にはとても衝撃的でした。不安とか恐怖というものは「今現在」のことよりも「未来」の漠然とした何かについての場合が多いです。そしてその不安や恐怖はほとんどの場合は実際に起こることなく過ぎ去ってしまいます。
「仲間に裏切られたらどうしよう」
「病気になったらどうしよう」
「試験に落ちたらどうしよう」
小さいことから大きなことまで様々な心配・不安がありますが「今日一日を自分のできることを精一杯やる」と「今」に気持ちを切り替えるだけでほんの少し未来に対する不安がなくなりました。
二つ目は「悩みを解決するための魔術的公式」です。
魔術的というとなにやら怪しい香りが漂いますがぜんぜん怪しいことはありません。(よかった~)
簡単にいうと何か抱えている「悩み」に対して
①「起こりうる最悪の事態」を考える
②「最悪の事態」の受け入れる覚悟をする
③「最悪の状態」を好転させようと努力する
です。
上記の三つの中で私が一番大切だと思うのは②の「受け入れる覚悟をする」です。
人間の気持ちというのは逃げようとかヤダとか思うと余計にその気持ちが増大するというおもしろい仕組み(?)があります。だけどヤダと思うことに対して逆にそれを受け入れようとすると気持ちは収まってくるというこれまたおもしろい仕組みがあります。
私は人生の壁にぶつかるとこの公式の通りに「ノートに書きだして」「受け入れて」「今できることを精一杯やる」ということに徹しました。そうすると以外と人生なんとかなるもんです。
私は今、整理収納アドバイザーとして新しい道を歩き始めました。うまくいかないこともたくさんあります。(うまくいかないことの方が多いかも・・・)
「どんな自分でもどんな未来が待っていてもそれをすべて受け入れる」
そして
「今日一日、自分のできることを精一杯楽しくやる」
なんだか今回は青臭い感じになってしまいましたがもう書いちゃったので
オールオッケー!!!
そんなわけで今日はここまでにします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回も宜しくお願いします。
kayoko(整理収納アドバイザー)
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